羽生善治七冠の偉業 vol.881
◇ 将棋の永世棋聖、米長邦雄氏が 経団連で公演したことがある。 当時若手の羽生善治名人が 将棋界のタイトル七つを 独り占めした頃である。 演題は、 「なぜ、羽生君に勝てないの…
◇ 将棋の永世棋聖、米長邦雄氏が 経団連で公演したことがある。 当時若手の羽生善治名人が 将棋界のタイトル七つを 独り占めした頃である。 演題は、 「なぜ、羽生君に勝てないの…
◇ ある著名なK氏が、 経営者対象の講座を勤めた時のこと。 会場に入ると、最前列の席には、 著名な初老の社長が座っていた。 k氏はその社長の著書を 読んだことがあった。 緊張…
もののふの 矢橋(やばせ)の船は 速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋 ◇ これは室町時代の連歌師・宗長の歌。 「物事をなす時は、 基本に従うことが近道となる」 という意味だ。 …
◇ アジアにおける このNATO軍設立の構想は、 そもそも安倍首相が第一次政権時に 「セキュリティ・ダイヤモンド構想」を 打ち出したのがきっかけであった。 しかし、これまでこのような 4か…
◇ 米大統領選挙の投票日まで、 いよいよ1週間あまりとなった。 国内では、政権が発足したばかりの 菅首相が物議を醸している。 役人を脅し、メディアを恫喝しながら、 過去8年近く無理やり自分…
◇ トランプのコロナ感染 という珍事が起きた。 レムデシビルを投与したということは、 軽症ではなかったのではなかろうか。 それでも、選挙戦を勝ち抜くためには 「軽症アピール」しか道はない。 &nbs…
◇ アメリカを代表する奇術師の ハワード・サーストンは、 舞台に立つ際に、 心の中で必ず、 「私は、お客様を愛してます」と、 何度も繰り返し唱えていた。 &nb…
◇ 先日、時間を見つけて 『NHK「100分de名著」ブックス 兼好法師 徒然草』 を読んでいたら その中に、 「仁和寺にある法師」から始まる、 あの有名な言葉(第五十二段)が 紹介され…
◇ トンビが民間企業時代、 まだビジネス書が今ほど ポピュラーじゃなかった頃、 よく読んでいた書籍のひとつに、 舩井幸雄氏(2014年没)の本がある。 一時、オカルト商法…
◇ 30年間連続生保セールス日本一を 達成した “伝説のセールスマン” 第一生命 柴田和子氏の長年培ってきた やり方、考え方を本日は伝授。 ◇ セールスで大切なのは、 熱い思…
◇ ノーベル文学賞を受賞したのは 川端 だったが、 これによっていくつかの 予期せぬ出来事が発生することになる。 日本社会に波風を立てないように 配慮した気配りが、 逆に波風…
◇ 今年も巡ってきた ノーベル賞の季節。 10月8日には文学賞が発表されだが、 今回は、米国の詩人、 ルイーズ・グリュック氏が受賞した。 川端康成が日本人として 初めて同賞を受…
◇ 人が変化・変容を遂げるためには、 「多様性の世界に 身を置くべきである」 そのようにトンビは考えている。 画一的な刺激ではなく、 さまざまな方向か…
◇ 一方で、 まったく飲めるところがなくなったら、 どうしても必要な場面で 困ってしまう。 大切なお客様と接待をしたり、 家族内でのお祝いする お店も必要になる。 そこで思いつ…
◇ コロナ禍で居酒屋業界は 大変厳しい状況に置かれている。 大人数での食事や、 飲んで大声で話してしまうことが、 感染につながりやすいことから 政府が自粛を呼びかけているほか、 …
◇ 韓国は、日本と角突き合いを 続けられない事情がある。 昨年7月からの半導体主要3素材の 輸出手続き規制強化後に 「素材国産化」運動を始めてきた。 いち早く成果が出たと、 鼻高々であった…
◇ 文政権は、「86世代」という 学生運動家上がりの猛者が、 大統領符秘書官の6割を占めている。 1960年代生まれで80年代の 高度経済成長の学生時代に、 「反資本主義」 「反軍事政権」…
◇ 韓国メディアに現れてきた 「韓国反省論」とは、 日本の凍った「嫌韓論」が 雪解けに動くというものだ。 従来の韓国の高姿勢とは、 打って変わった内容になっている。 『中央日報…
◇ 韓国が外交面で揺れている。 行き詰まった日韓関係打開の 手がかりがないからだ。 一方で、米中対立は冷戦と呼んで 差し支えない状況である。 韓国は、これまでの二股外交で 「…
◇ スティーブ・ジョブズが この世からいなくなって、 早いもので、9年が経過したが、 彼の人気は一向に衰える気配がない。 本日10月5日は、彼の命日である。 ◇ そのジョブ…