二大リスクに直面する中国経済は前途多難 ② vol.956
<リスクその1:安全保障> ◇ 安全保障では、 米国バイデン政権が、 同盟国を団結させて対抗する兆候を 明らかにしてきた。 米国の国務長官認証聴聞会で、 「イラン」には7…
<リスクその1:安全保障> ◇ 安全保障では、 米国バイデン政権が、 同盟国を団結させて対抗する兆候を 明らかにしてきた。 米国の国務長官認証聴聞会で、 「イラン」には7…
◇ 中国は、米国トランプ政権による 「米国第一主義」の間隙を縫って、 世界外交の主導権を握れるチャンスを 掴めないどころか、大きな失敗に陥った。 新型コロナのパンデミックをもたらし、 世…
◇ 最近、すでに定年を迎えた人や 定年間近の人たち何人かに 話しを聞く機会があった。 いずれも会社員や公務員として 働いてきた人たちだが、 現在は起業家として活躍するなど、 今…
◇ 誰かに何かを勧められたとき ほとんどの人は、 私にはそれが必要だろうか? 私には無理、難しい お金がもったい無い と考える。 そして、 必要だ…
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき 人もかくあれ 昭和天皇 ◇ 日本が焦土化し、 全国民が敗戦に 打ちひしがれているとき、 お…
◇ 習慣を身につけるということは、 「努力が不要になる」ということと 同義である。 たとえ傍らから見ていて 努力、苦行に見えたとしても、 当人にとって習慣化されているなら それはもはや、努力でも苦…
◇ インターネットは、集中ではなく 分散の方向 に機能する。 大企業しかできないビジネスを 中小企業ができるようになり、 最終的には個人のビジネスを可能にする。 もちろん…
◇ グローバルサプライチェーンを コントロールするのは、 一部のグローバル企業であり、 その他の多くの企業は下請になる。 素材、部品、加工、組み立て等の 部分的な工程を担うだけ…
◇ 現代人は「競争の世界」に 住んでいる。 米国も中国も日本もEU諸国も ASEAN諸国もアフリカ諸国も 例外なく日々競争しているのである。 かつての、ソ連、中国等の人民たちは、 平…
◇ 1990年代後半以降に 生まれた世代のことを、 アメリカなどでは、 「Z世代」(ゼネレーションZ) と呼んでいる。 生まれた時点で、 インターネット環境やデジタル機…
◇ 日本の2020年度の一般会計税収は、 55兆円 前後となる見通しだ。 これは当初の予想を 8兆円も下回る、 リーマンショック以降では 最大の下方修正になる。 その結…
◇ 2人の人物について、 次のような噂を聞いたとする。 Aさんは 嫉妬深く、頑固で、批判的で、 衝動的で、勤勉で、知的な人 Bさんは、 知的で、勤勉で、衝動的で、 批判的で、頑固…
◇ 菅首相の直近の失言の極めつけは、 国民皆保険の見直し発言だ。 1月13日の会見で 神保哲生氏から事前通告なく 医療の現状に対応すべく、 医療法と感染症法の一部の改正を するつもり…
◇ 香港紙 『South China Morning Post』 ウェブサイト記事に、 「日本の菅首相はその権威主義的な アプローチを重視するが故に ソ連の独裁者スターリンを文字って スガーリンと…
◇ バタバタしてすっかり忘れていたが 2月3日は暦の上で「立春」 元号は令和に改めてられてから、 二度目の「立春」であった。 旧暦では、この日が 一年の初めとされることが多かったため、 …
◇ トンビは、 「多様性を持つコミュニティ (ネットワーク)づくり」 についてを考えるとき、 いつもこの故事を思い出す。 予測できない環境変化が起きたとき、 誰が、どのような形で…
◇ こうした文章を記すたびに 思い出す故事成語がある。 戦国四君の一人、 孟嘗君(もうしょうくん)に由来する 「鶏鳴狗盗」(けいめいくとう) という言葉がある。 …
◇ コロナに限らず、まるで先の読めない 一寸先は闇、そんな時代に突入した。 将来、どんなことが起こり得るのか 予測するのは大事だが、 必ずしも予測通りになるとは限らないと 認識した…