◇ 営業成績がオープンにされ、
営業マンたちが凌ぎを削る会社がある。
そういう会社で、社内ランキング上位に
いつも顔をのぞかせている人の
話を聴く機会があった。
その話を聞いて印象に残ったのが、
「誰かと競争したことはない」
という言葉だった。
◇ 競争のために仕事を
しているわけではない。
そこで、人がどうか、
気にしても仕方がない。
言い方は悪いのですが、
人がどうしているかなど、
どうでもいいことだと思っている。
◇ では、どうしていたのかというと、
彼は自分と戦っていたのだ。
どこまで自分の限界に挑めるか。
目標を設定し、
それをクリアするために
何をすればいいのか。
自分自身が最も高いところに行くには
どうすればいいか。
ただ、それだけを彼は考えていた。
◇ 営業や仕事に限らず、
個人でも会社でも競争は必ずある。
しかし、まわりが気になるばかりに、
自分のペースを乱してしまう人は少なくない。
それは人と戦っているからだ。
そうではなく、自分自身と戦うなら、
自分のペースが乱されることはない。
営業マンは、
数字や人と戦うのではなく、
自分自身と戦え!
<今日の名言>
小手先の解だけでは、何も変わらない。
それは古いOSに無理やり効率化のための
アプリを入れるようなもの。
OSが入れ替わり、
そして行動がともなったとき、
人生が大きく動き出す。
トンビ博士
今日一日の人生を大切に!
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