豪華客船の難破 vol.1099
◇ 暴風雨で豪華船が難破して、 気がついてみると、 救命ボートに 英国人、フランス人、オランダ人の 三人の男が偶然乗り合わせていた。 三人は幸運にも無人島を発見し、 なんとか浜辺にた…
◇ 暴風雨で豪華船が難破して、 気がついてみると、 救命ボートに 英国人、フランス人、オランダ人の 三人の男が偶然乗り合わせていた。 三人は幸運にも無人島を発見し、 なんとか浜辺にた…
◇「ある一定の(思想)傾向を 持つ人たちを 一つのところに集め、 会話をさせると、 その意見は先鋭化していく」 そんな話を聞いたことがある。 保守寄…
◇ 天国の門番の聖ペテロのところへ、 一度に男が三人、昇天してきた。 普通はだいたい、 パラッ~ パラッと来るんだけれど、 同時にやってきたんで 聖ペテロがちょっと驚いて、 …
◇ 江戸の寛政年間には 「寛政の三奇人」 と呼ばれる人がいた。 林子平(経世家) 高山彦九郎(尊皇思想家) 蒲生君平(儒学者) の3人だ。 ◇ たとえば高山は、 …
世界にはいろんなジョークがある。 その中でも本日は「ベトナムもの」を紹介する。 ◇ サソリがカエルに、 背中に自分を乗せて 河の向こう岸に運んでくれと言う。 するとカエルは、 …
◇「宗左近」という迫力のある 殺気のある詩人に出会った。 北九州市戸畑の出身。 東京大空襲の際、 目の前で母親を失った喪失感と 必死に生きていくために、 自分自身に…
◇ 今日は二十四節気の一つ、 啓蟄 だ。 啓蟄とは、 「冬ごもりの虫が 地中から這い出ること」 を表して、 春の季語としても使われる。 ◇ 人間のように…
◇ 日本は四季がハッキリしている。 農作物を作り、日常生活を送る上で 季節の移ろいを敏感に感じとることを、 昔から大切にしていきた。 そこで、太陽の動きを基に 一年を二十四等分して季…
◇ 節分の今日は、 職場や自宅で「豆まき」を する人がいるかもしれない。 「節分」とは季節を分けると 書くように、 翌日の「立春」を一年の始まりとする 旧暦から生まれた呼称になる。 …
◇ ザッポスの創業者、 トニー・シェイも、 「ポーカーとビジネスは 似ているところがある」 と言っている。 カジノにおいて、 「着くテーブルを選ぶのは…
◇「青二才」「いなせ」「とどのつまり」 これらの魚は、 ある出世魚に由来している。 その魚は? (1)コノシロ (2)スズキ (3)ボラ (4)ブリ …
◇「オックスフォード大学は、 何を教えようと考えているのか」と、 ある知識人が尋ねたところ、 学長はこう答えた。 インドを失った連合王国は、 もはや今後大きく成長することが できな…
◇ カワウソ(獺)には、 とった魚をすぐには食べないで 岸辺に並べる習性がある。 その様子がお供え物をしているように 見えることから「獺祭」(だっさい) と呼ばれた。 当節は言葉の成り立ち…
降る音や 耳も酸(す)うなる 梅の雨 ◇ これは、 「梅雨の雨の降りしきる音に、 耳も酸っぱくなるほどだ」と詠んだ、 俳人・松尾芭蕉の俳句だ。 ◇ 半夏雨は、 半夏生…
◇ 明治時代から大正時代にかけて 東京帝国大学で経済学を 講じていた学者に、 和田垣謙三氏がいた。 ◇ あるとき学生が質問した。 「どうすれば金もうけができますか?」 教授は答えた。 …
◇ 惑星は「惑う星」と書くが、 その意味は中学校理科の 「太陽系」の単元で学んだはずだが、 すでに記憶にない。 トンビは小学校で、 太陽系の惑星を、太陽に近い順から 「すいき…
◇ 6月5日は、 二十四節気の「芒種」 二十四節気は中国から伝わった、 一年を太陽の動きに合わせて 二十四の気に分けた暦のこと。 日本においては今でも、 立春、春分、夏至など、 季節を表す言…
◇ 城山三郎の遺稿集は題名を 「そうか、もう君はいないのか」という。 喪失感は時間をおいて訪れる。 葬儀を終えて遺品を整理し、 日常生活に戻りかけたとき、 「そうか、もう君は・・…
◇ 4月4日は、 二十四節気のひとつ「清明」 この時期は、桜をはじめとして 多くの花が咲き誇る。 万物がすがすがしく 明るい様子を意味している。 ◇ 「すがすがしい」は 「清…
◇ 21年度の都税収入は 前年度比4,000億円減の 5兆円程度で、 22年度以降も低迷は 必至の状況だが、 東京都は国から地方交付税を 受けない不交付団体であるため、 自力でなんとか…