半夏雨(はんげあめ)  vol. 1007

 

降る音や 耳も酸()うなる 

梅の雨

 

これは、

「梅雨の雨の降りしきる音に、

 耳も酸っぱくなるほどだ」と詠んだ、

 

 俳人・松尾芭蕉の俳句だ。

 

半夏雨は、

 半夏生(はんげしょう)の頃に

 降る大雨のこと。

 

つまり、夏至(げし)から

十一日目。

 

太陽暦では七月二日ごろを指す。

 

近年は、毎年のように

 記録的という形容詞がつくほどの

 大雨になることが多々ある。

 

昔の農家の人たちは、

この日までに田植えを済ませ、

休息を取るという習慣があった。

 

半夏雨によって起こる洪水を

 半夏水(はんげみず)という。

 

 それまでに降った雨量によって

 この時期は洪水になりやすい。

 

梅雨の雨は、

自然の摂理に従って降る。

 

だからこそ、天候気候は

人の力は及ばないと自覚したい。

 

特に最近の雨の激しさは、

想像を絶する。

 

我々は大自然の営みを畏敬して、

 そのまま受容するしかない。

 

 どのような天候であっても、

 恐れず嫌わず、和やかに親しもう。

 

天候気候に合わせた行動を

取っていきたい。

 

 

今日一日の人生を大切に!

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