「目線の高さ」ですべてが決まる vol.1013
◇ 成果は目線の高さに比例する。 目線とは、夢、目標、志 のこと。 目線を上げるほど、 日常の一挙手一投足に 緊張感が生まれてくる。 その状態に入る必要があるから、 やり…
◇ 成果は目線の高さに比例する。 目線とは、夢、目標、志 のこと。 目線を上げるほど、 日常の一挙手一投足に 緊張感が生まれてくる。 その状態に入る必要があるから、 やり…
◇「オックスフォード大学は、 何を教えようと考えているのか」と、 ある知識人が尋ねたところ、 学長はこう答えた。 インドを失った連合王国は、 もはや今後大きく成長することが できな…
◇ 田中角栄の秘書をしていた 早坂茂三氏の著作 <捨てる神に拾う神─ 「もっと無器用に生きてみないか」> に出てくる言葉がある。 若い者はしくじる。 右…
◇「光陰矢の如し」 という諺があるが、 「歳を取るほど 時間が過ぎるのが早い」 というのは、 大人であれば誰しも一度は、 感じたことがあるはずだ。 ◇ 「主観的に…
◇ 世の中の人を大別すると ———————– ① 下りエスカレーターを頑張って 昇っている人 ② 上りエ…
◇ カワウソ(獺)には、 とった魚をすぐには食べないで 岸辺に並べる習性がある。 その様子がお供え物をしているように 見えることから「獺祭」(だっさい) と呼ばれた。 当節は言葉の成り立ち…
降る音や 耳も酸(す)うなる 梅の雨 ◇ これは、 「梅雨の雨の降りしきる音に、 耳も酸っぱくなるほどだ」と詠んだ、 俳人・松尾芭蕉の俳句だ。 ◇ 半夏雨は、 半夏生…
◇ 渇水期は川に流れ込む水が減り、 普段は見えない川底の石が 見えるようになる。 そのような景色を 「水落石出(みずおちいしず)」という。 このことか転じて、 「水落石出」は、  …
◇ 明治時代から大正時代にかけて 東京帝国大学で経済学を 講じていた学者に、 和田垣謙三氏がいた。 ◇ あるとき学生が質問した。 「どうすれば金もうけができますか?」 教授は答えた。 …
◇ 惑星は「惑う星」と書くが、 その意味は中学校理科の 「太陽系」の単元で学んだはずだが、 すでに記憶にない。 トンビは小学校で、 太陽系の惑星を、太陽に近い順から 「すいき…
◇ 成果主義はアメリカから やってきたと言われているが、 それが広がった背景には、 アメリカ独自の開拓文化が 大きく影響した。 新しいものを切り開いた人が、 アメリカを作ってきた。 …
◇ 自分のやりたいことが 見つからない人、 大企業に入ったのに 人生をかけて仕事をしていない人、 他人に言われるがままに働いている人……。 ◇ 現…
◇ 6月5日は、 二十四節気の「芒種」 二十四節気は中国から伝わった、 一年を太陽の動きに合わせて 二十四の気に分けた暦のこと。 日本においては今でも、 立春、春分、夏至など、 季節を表す言…
◇ 2017年の4月、今から4年前、 ふとしたことから ブログを書いてみようかと思い立ち、 しかし今までまったく書いたことがなく、 どのようにしたら投函できるのかさえも、 &…
◇ 人生のたそがれ時を 迎えた人たちと話しをすると、 同じ後悔の言葉を 聞かされることが少なくない。 「あの大旅行を実行すればよかった」 「あのアイデアを実現すれ…
◇ 赤いレンズのメガネをつければ 世界はすべて赤く見える。 青いレンズのメガネをつければ 世界はすべて青く見える。 黄色いレンズのメガネをつければ 世界はすべて黄色に見える…
◇「お天気博士」の倉嶋厚氏は、 中学生の夏、虫捕り網を買った。 日中戦争がはじまった頃である。 父親が竿に住所氏名を 墨で書いてくれた。 大宇宙銀河系太陽系地球亜…
◇ 城山三郎の遺稿集は題名を 「そうか、もう君はいないのか」という。 喪失感は時間をおいて訪れる。 葬儀を終えて遺品を整理し、 日常生活に戻りかけたとき、 「そうか、もう君は・・…
あのとき 飛び降りようと思った ビルの屋上に 今日は夕陽を見にあがる。 萩尾珠美(長野県・事務職員) ◇ 運命の明日、 その人にどんな祝福を 用意しているかは 誰にもわからない。 &nb…
◇ その先生が5年生の 担任になった時のこと、 一人、服装が不潔でだらしなく、 どうしても好きになれない少年がいた。 先生はその少年の悪いところばかりを 中間記録に記入する…