最高の営業の形「サイレントセールス」①   vol.974

トンビが営業活動で

    お薦めしていることは、

 

 ただ売ることを目的とするのではなく

 良好な関係を築きながら販売することだ。

 

したがって、顧客にとって嫌なことを

排除していく必要がある。

 

営業活動の現場において、

    多くの顧客にとって

 「嫌なこと」とは何だろうか?

 

それは「売り込まれる」

という行為をされる時だ。

 

人は売り込まれるのが嫌いだ。

 

したがって、

最高のセールスの形のひとつは、

 

「売り込まなくても

     自然に売れる営業」

 

ということになる。

 

そのゴールを目指して

営業活動を行う方法を

「サイレントセールス」という。

 

サイレントセールスで

  最も大切なことは、

 

     従来型の営業とは「立ち位置」を

     明確に変えることだ。

 

  従来型の営業は売る側に軸足があって

「どうやって売るか」を考えて実行していく。

 

しかし、サイレントセールスでは

買う側に軸足を置き、

 

「どうやったら買いやすくなるか」

を考えて実行していく。

 

つまり、従来型の営業スタイルが

売る側に軸足があるのに対し、

 

サイレントセールスでは

買う側に軸足がある。

 

軸足が違うだけで営業スタイルが

根本から変わってくる。

 

そしてこの営業スタイルの

  大きな特徴は、

 

   「顧客との良好な関係を築きながら

     営業活動をすることができる」

 

 という点にある。

 

見込み客は商品に興味があるので、

プッシュして「売ろう」とするよりも

 

「どうやったら

  買ってもらいやすくなるか?」

 

「どうやったら購入の意思決定を

         してもらいやすくなるか?」

 

を徹底的に考えて、

 

購買決定に至るまでに存在する

多くの障害を見込み客のために

取り除いていく活動をすることになる。

            つづく

 

 

今日一日の人生を大切に!

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