誰だって、修羅の一つや二つ、
胸のうちに飼っているよ。
そいつを松明(たいまつ)みたいに、
あかあかと掲げて生きていくんだ。
井沢満(夜に抱かれて)
◇ 炎が身を焼き滅ぼすに任せるか。
それとも炎を松明にして、
あかあかと人生の夜道を
照らしていくか。
できるものなら後者でありたい
と思うのは誰しも同じである。
誰だって、修羅がある。
みんなそうやって生きている。
◇「成功」というものは
見方によっては、
そう難しいことではない。
倒れた数よりも起き上がった数のほうが
1回多いだけのことである。
次ぎに立ち上がる1回分の力を
必要な人には、
井沢満氏の語った言葉は
貴重な呪文になる。
もうひとつおまけ。
人間の一生というのは、
だいたい八勝七敗か七勝八敗である。
年をとるにしたがって、
勝率五割に近づいていく
嵐山光三郎
◇ 独自の人間観察から
導き出されただろう嵐山光三郎氏の
「人生勝率五割」説を読んでいると、
なんとなく心が軽くなる。
いまはどん底でも、
いつかは日の目を見るときがくる。
◇ あなたは、
いま 何勝何敗だろうか?
負け込んだ人生は、
あとに楽しみがある、ということになる。
<今日の名言>
成功させる方法は一つしかないとわかっていた。
当たって砕けろ、とにかくやれ、ということだ。
ウォルト・ディズニー
*何事にも臆することなく、
当たって砕けていますか。
今日一日の人生を大切に!
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