「米国と中国との国交断絶」がいよいよ現実なものになっていく vol.766

なかなか衝撃的な情報が入ってきた。

 

  トランプ大統領が、

  中国との【断交】を示唆した、

  という内容。

            

 

AFP=時事】

トランプ米大統領は14日、

新型コロナウイルスのパンデミックへの

中国の対応を批判する姿勢を一段と強め、

中国の習近平国家主席との対話は

もはや望んでいないとし、

中国との国交断絶の可能性にも言及した。

 

米中は、新型ウイルスの

  起源をめぐり非難の応酬を

  繰り広げており、

 

  両国間の緊張が高まっている。

 

中国・武漢で昨年12月に発生した

新型ウイルス感染症について、

 

トランプ大統領は

「中国から来た疫病」と称している。

 

トランプ大統領のいっていることは、

その通りであり、間違ってはいない。

 

しかし、中国は、

「中国ウイルス」とか「武漢ウイルス」

とよばれるのがものすごく不満。

 

それで中国は、

 

「武漢にウイルスを持ち込んだの米軍だ!」

 

とフェイク情報を拡散している。

 

米国がどのような報復措置を

  取る可能性があるのかと問われると、

 

トランプ大統領は

具体的な方法には言及しなかったものの、

 

「できることは多い。

 

 いろいろなことができる。

 

 すべての関係を断ち切ることもできる。

 

 すべての関係を断ち切ると、

 

 5,000億ドル(約54兆円)を

 節約することになる」

 

と述べた。

 

こうして、トランプ大統領は、

中国と「国交断絶」する可能性を示唆した。

 

◇トランプ大統領の際立った特徴は、

  ご存知の通り「有言実行」

 

・TPPから離脱した。

 

・パリ協定からも離脱した。

 

・イラン核合意から離脱した。

 

・エルサレムをイスラエルの

 首都と認定した。

 

これらの動きを見ると、

トランプ大統領は、

「口だけの男ではない」ことがわかる。

 

トランプ大統領は、

 

「中国政府が初期の段階で

 中国ウイルスの情報を隠蔽したせいで、

 

 アメリカで感染がひろまり、

 多くのアメリカ国民が亡くなった。

 

 それに、中国の隠蔽のせいで、

 アメリカ経済はボロボロになった。

 

 だから、中国政府は、アメリカ政府に

 賠償金を払わなければならない!」

 

と宣言するかもしれない。

 

もちろん中国政府は拒否する。

 

だがアメリカ側には、

「無理やり払わせる方法」がある。

 

それは中国が保有している

米国債(約1兆ドル)を

賠償金として詐取する。

 

あるいは、アメリカ国内の

中国資産を差し押さえる。

 

過去アメリカは、戦前、戦中、

アメリカ国内の日本資産を凍結している。

 

最近の例では、20143月、

ロシアがクリミアを

ウクライナから奪い取った際、

アメリカはロシアに制裁を科し、

 

アメリカ国内のロシア資産は

一部凍結されている。

 

というわけで、アメリカは、

そういうことをやる国であるということを

認識しなければならない。

 

 また2020年は、

 1941年と同じような状況に

 なることもありうる。

 

 アメリカは、中国に対し、

 かつて日本にしたごとく締め上げていく。

 

そんな中で、日本の立ち位置は明確だ。

 

必ず戦勝国になるアメリカの側に

いることが何よりも大切だ。

 

安倍総理!

 

習近平の国賓来日は、

延期ではなく、きっぱり中止にして欲しい。

 

それが、米中覇権戦争下の、

日本の国益となる。

 

 

今日一日の人生を大切に!

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