自ら流れ弾に当たるにいく  vol.1021

今までの習慣や自分のやり方を

  続けること、留まることを、

 

「塹壕(ざんごう)

  引き籠っている状態」

 

 と、トンビは例えている。

 

この状態の場合は、

思い切って塹壕を飛び出て、

 

「流れ弾に当たりに行く」

 

必要がある。

 

今まで

 

 「人生においてやりたいこと?

          ないな~」

 

 「そのうち見つかるでしょう?」と

 

簡単に周囲に公言していた時も

あったが、

 

20年とか30年もの時間があって

やりたい事が見つからないというのは、

 

探す努力や探す時間を放棄してきた、

闘わずして負けてきたと、

 

素直に認める必要があるのでは

なかろうか。

 

ドラえもんのび太はこのように言った。

 

「もっと上手くなってから練習しようよ」と。

 

その場合は、まずは

 

「流れ弾に当たりに行くこと」

 

ここから始められるのが

いいかと思われる。

 

そうしているうちに必ず

「心を持っていかれる対象」

 が見つかるはず。

 

通常の戦場においては

「流れ弾に当たると負け」だが、

 

変化・変容の世界においては

「流れ弾に当たってこそ」であり、

 

だからこそ、

コロナ禍ではあるが、

 

トンビも塹壕を飛び出して、

頻繁にいろんなところを

ウロウロしているのである。

 

 

今日一日の人生を大切に!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください