もしもあの時飛び降りていたら   vol.995

あのとき 飛び降りようと思った

ビルの屋上に

今日は夕陽を見にあがる。

 萩尾珠美(長野県・事務職員)

 

運命の明日、

   その人にどんな祝福を

   用意しているかは

   誰にもわからない。

 

  悩みや苦しみに耐えてきたことの

  ご褒美が何であるのかは、

  明日を迎えた人だけが知ることになる。

 

あのとき飛び降りようとした

ビルの屋上に、

 

今日は夕陽を見に上がる人が

いるように、

 

あのとき飛び込もうとした

電車に揺られて、

 

今日はデートの待ち合わせ場所に

向かう人もいるだろう。

 

もしも、あのとき飛び降りていれば、

もしも飛び込んでいれば、

その日は永遠にこなかったはずである。 

   

いま人生がうまくいかなくてもくても、

仕事で失敗しても

思い悩んで、あせることはない。

 

人生振り返って見れば、

仕事がうまくいかないととか,

 

そうたいしたことではない!

 

人生lifeの中には、

デレビのようなドラマはない。 

 

「もしも・・・・・」ifがあるのみ。

 

<今日の名言>

どこかにたどり着きたいと欲するならば、

今いるところには留まらないことを

決心しなければならない

         JP・モルガン

*現状に満足せず、新たなゴールが
  見つかったならば、現在の状況を
  きっぱり断ち切る決心が必要です。

 

今日一日の人生を大切に!

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