本田 圭佑     vol.1020

サッカー人生を振り返れば、

 

 高校時代も、Jリーグ時代も、

 エリート選手ではなかった

 

   いつも その他大勢から這い上がった

 

だから自分に課していた 

 

だれよりも高い目標を

 

高校で台頭したらJリーグを

 

Jリーグに入ったらレギュラーを

 

レギュラーになったら優勝を 

 

日本で台頭したら 

ワールドカップ代表を

 

代表になったら、

ワールドカップで勝つことを

 

世界が見えたら

欧州でプレーすることを

 

欧州チーム入りしたら

初めてのゴールを勝利を

 

もちろん 

すんなり成功するわけがない

 

うまくいくのは、

10回のうちせいぜい2割だ

 

成功率は、たったの2割

 

挑戦の8割は失敗に終わる 

 

そして今回も失敗に終わった

 

落ち込む ぼろぼろになる

 

弱い自分が顔を出す

          

逃げよう 諦めよう もうだめだ

 

そこまで追い詰められて

初めて強い自分が現われる

 

そして思うんだ 

 

こいつを信じようと

 

失敗を乗り越える道は、

たったひとつしかない

 

己を頼りに、

成功するまでやり続けること

 

人生は一度きりだ

 

人は必ず死ぬ

 

ならば、

常に全力を出したほうがいい 

 

死ぬ瞬間に後悔しなくていいように

 

プレーを通じて

 

社会を変えたい

 

日本を変えたい 

 

世界を変えたい

 

そうさ、夢は、

笑っちゃうほど大きいほうがいい

 

次代を創るのは

 

辺境を知る者だ

 

<今日の名言>

ぼくは、世界一のサッカー選手になりたい、

ではなく なると言いたい。

 

*本田圭佑の小学校の作文の
   最初の一行目の文章である。

 これが本田圭佑のすべてである。

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