「打てぬ日も あるイチローを 好きになり」
サラリーマン川柳
◇ あれほど苦しみ、のたうつ
イチロー選手を見たことがない。
野球の世界一をきめる2009年の
第二回ワールド・ベースボール・クラシック
(WBC)でのことだ。
「イチローも人の子」と、
がっかりしたような、
それでいてどこか胸をなでおろしたような、
複雑な響きが込められていたのを記憶している。
そのイチロー選手が来年度
古巣のマリナーズでプレイするこが決まった。
イチロー選手は野球の天才というよりも
まさに 「努力の人」
これで米国野球殿堂入りも夢ではない。
◇ 現役時代は三冠王をとった名選手で、
監督としても名将とうたわれた
野村克也氏は、南海ホークスに
入団したプロ1年目を
「11打数ゼロ安打、5三振」
という惨憺たる成績で終えている。
◇ 偉大なる「3000本安打」の
張本勲氏は、東映フライヤーズでの
プロデビュー戦で、1回裏に三振し、
守備についた2回表にはエラーをして
即交代させられている。
陽光ばかりを放ちつづけている人はいない。
月光があって、陽光がある。
それが人生だ。
<今日の名言>
人間はおのおの
ものの見方をもっている。
そして同じ一人の人間でも、
時が変われば同じ対象に対して
違った見方をする。
ベッカリーア
*自分の見方を常に疑ってみる
余地はありそうです。
今日一日の人生を大切に!
コメントを残す