年金崩壊は近い将来必ず起こる ② vol.978

ではその時に備えて、

 

  我々はこれからどのように

  しなければならないのか!

 

 それは、

50歳になったら、
   全力で60歳から90までの
   貯蓄を始めること

・正しい知識で自分の健康を保つこと

・「自分は90歳まで動ける必要がある」と
  繰り返し口に出し、頭で理解しておくこと

60歳から90歳までの30年間、
 生活費の3分の1ぐらいは何らかの形で
 手に入るようにしておくこと
 (仕組みをつくること)

 

ということになる。

 

この中で、なんといっても

もっとも大切で、

 

かつ難しいのは、

90歳まで働けるか? ということだ。

 

これは男性だけに言っているのではなく、

 

単身の女性、バツイチの女性、

専業主婦などにも共通して、

 

今までと違った考え方が必要になる。

 

たとえば、

 

 「定年を迎えて家で

     ゴロゴロしている旦那が面倒」

 

 という主婦がいて、

 

定年から残りの人生が

40年もあった場合は、

 

年金も十分にもらえないので

夫が他界した後は、

その主婦は「下流老人」に転落する。

 

「粗大ごみ」と言っていた時代の

 夫というのは、

 

「もう、十分稼いだから

 ゴミのようなものだ」

 

ということだが、

 

これもこれからは再考する必要がある。

 

膝も痛い、腰も痛いとなると

    外出もままならない。

 

 ましてや体を動かす仕事となると

 至難の技。

 

また、医療費の高騰で

医者にかかるのも高い。

 

大病院で診てもらおうとすると、

まず近くの医師に診察してもらい、

 

5000円を払って紹介状を

書いてもらう必要がある。

 

女性だけでなく、

子供にとっても新しい課題も出てくる。

 

親が100歳近くなると子供も70歳になり、

まさに「老々介護」になるのである。

 

最後にここ10年ぐらいで起きる

 「社会的な大きな変化」

 一例をあげる。

 

・定年が75歳もしくは80歳まで延びる。
   (ただし病気の人は退職せざるを得ない)

・定年のない企業が増える
  (アメリカの大学は定年がない)

・年金がどんどん切り下げられる
 (若者が我慢できなくなる)

・何もすることがなく精神的に
 不安定になる女性が増え、

   

ギスギスした世の中になる

このメガトレンドに、

 

早く気づくことができれば

まだ未来は明るい。

 

今から準備を。 完

 

 

今日一日の人生を大切に!

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