摩擦係数ゼロの営業 vol.798

今日は「営業」について、

  少し考えてみよう。

 

角を立てずに、

自分の主張を理解してもらったり、

 

あるいは商品の契約を

していただくためには、

 

お客さまとの間に「空気を暖める」

というプロセスが決定的に重要になる。

 

けっして売り込みをしない。

 

暖かな空気の中で気がついたら、

「いつのまにか契約していた」

というのが、トンビの理想。

 

これを

摩擦係数ゼロの営業 と呼ぶ。

 

これが理想の営業スタイル。

 

そのための人間関係構築、

 

 そのための信頼性獲得のための

 実績作り、

 

そのための他者からの評価、

 

そのための継続した勉強、

 

そのためのコミュニケーション能力の向上、

 

そのための見聞を広め、

引き出しを増やすための経験値獲得、

 

【摩擦係数をゼロにする 】ための

あくなき完璧な準備活動の

プロセスが必要になる。

 

十二分に場が暖まっていれば、

 

 この 

「で、どうですかね?

    契約しませんか」 

 

の一言だけで、

契約をいただけるもの。

 

契約してもらえないとしたら

「暖め方が足りない」ということ。 

 

「空気を暖める」 

これを「場作り」ともよぶ。

 

「場作り」についてはまた次回。

 

<今日の名言>

一生懸命やって勝つことの次に良いことは、

一生懸命やって負けることなんだ。

 ルーシー・モード・モンゴメリー(作家)

 

*何かにチャレンジして負けた者は、 
 負けた者しか絶対に得られない貴重な体験と
 次の勝負で勝つための、最大の武器を
 手にすることができる。

 

今日一日の人生を大切に!

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