◇ いま巷では、
オリンピック開催に関して
様々な噂が飛びかっている。
12日にはトランプ米大統領が、
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、
東京オリンピックについて
「1年間延期すればよいかもしれない」
と発言した。
「延期になれば残念だ」としたうえで、
「無観客の競技場で実施するよりはよい」
とも付け加えた。
トランプ大統領はこれまで、
オリンピック開催の是非は、
「安倍首相に任せる。
会場はとても素晴らしく、
中止になれば非常に悲しいことだ」
などと呟いていた。
しかし、どうも事態は違うようだ。
◇ 実際には、
「すでに中止が決まっており、
IOCからJOC・安倍首相に通達済み」
との情報がある。
しかし、いま公表するとパニックになるため、
安倍首相が発表を渋っており、
5月に公表することで決まっているという話だ。
また、延期ではなく、中止であり、
大会自体なくなるということのようだ。
理由はわからない。
真偽はどこにあるのか、
もちろん闇の中。
単なる噂にしか過ぎないが ......
◇ 東京オリンピック・パラリンピックが
中止になれば、
日本経済は、もはや終わり
といってもよい状態になる。
たとえ、安倍政権が退陣になっても
それは驚くことではないが、
これまで積み上げてきたものが
すべてなくなる可能性がある。
◇ この先、
政府・日銀はやれることをやるだろう。
外国人投資家は買い越しを継続している。
これにより、
4月はいったん、戻す可能性が高い。
しかし、5月に中止の発表があるとすれば、
それは末恐ろしいことが起きることになる。
株を持っている方は、
早めに現金化したほうがいいかもしれない。
◇ IOCのバッハ会長が、
「IOCの判断に従う」と公言している。
なんとなく、きな臭い。
中止が決まっているとすれば、
バッハ会長、森喜朗氏、安倍首相などは、
すべて芝居をしていることになる。
そうだとすれば、
世界最大の大スキャンダルになりかねない。
◇ 東京五輪・パラリンピックの
7月開催に対し、
3月のこの時期に
WHOが「パンデミック宣言」をした。
東京オリンピックの開催は、
もはや不可能と考えるほうが常識的だ。
現実的に考えても、かなり厳しい。
いずれにしても、
最悪を考えたほうがいい。
それがリスク管理というものだろう。
フェイクな情報であればいいが ......
今日一日の人生を大切に!
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