高齢化は日本のシステムを崩壊させる時限爆弾 ① vol.653

 

◇ 日本は少子高齢化を今もなお

    本気で解決しようとしない国である。

 

そのため、2020年には

女性の半数が  50歳超え

 

2024年には全国民の3人に1人が

65歳以上 となる。

 

もはや解決不能の

「高齢化社会」に突入していく。

 

高齢化社会の問題点は山ほどあるが、

その中で一番大きな問題点は、

 

高齢者が増えれば増えるほど

「イノベーションが

     生まれにくい国になる」

  ということだ。

 

◇ 高齢者は新しい技術や社会動向に

    まったく関心を持たないし、

 

     新しい技術が目の前にあっても

     使おうとしない。

 

日本の高齢者がいまだに

紙の新聞や紙の書籍を読み、

テレビを朝から晩まで見て、

 

スマートフォンに抵抗を示し、

キャッシュレスも拒絶する光景を見ていると、

 

日本がなぜ世界の最先端から

遅れる国になったのかがわかる。

 

◇ 日本はイノベーションが生まれず、

    イノベーションが育たず、

    現状維持に汲々とする国に間違いなくなる。

 

そうであれば、

もう日本は「先進国」という

レベルを維持するのは難しい。

 

現に、日本はIT技術者が

不足するようになり、

 

もう次世代のパラダイムシフトを切り拓く

人工知能の研究からも出遅れており、

 

斬新で魅力的なハードウェアを

生み出す能力もとっくに

なくなってしまっている。

 

結局、日本は少子高齢化を放置して、

ゆっくりと先進国からすべり落ちるしかない。

                                               つづく

 

 

今日一日の人生を大切に!

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