30年周期で歴史は必ず韻を踏む vol.630

 

トンビは昔から、

   日本は30年周期で大きな変化が

   起きていると考えている。

 

1930年からの大きな戦争があった時代

1960年からの高度成長時代

1990年からのバブルの

    後遺症を修復する時代

・そして次が2020年からの新しい時代。

 

まさに陰と陽が30年周期で起きている。

 

「歴史は同じようには

     繰り返さないが、韻を踏む」

 

これはマーク・トウェインの

有名な言葉だ。

 

今の時代を生きていると

来年に迫った2020年の変化は

あまり感じられないが、

 

50年後、100年後から振り返ると

新しい時代の起点になっているはずだ。

 

1960年を起点とした時代を振り返ると

   1964  東京五輪

   1970  大阪万博

  1971  盛田氏がソニーの社長に就任

                  そして稲盛氏の京セラが上場

  1973  永守氏が日本電産を起業

 

シンボリックなイベントもあり

企業経営者のパッションも高まっていた。

 

◇ そして歴史の韻を踏むように60年後

2020  東京オリ・パラ

2025  大阪・関西万博が開催

 

当時とは時代背景も

ビックイベントの役割も違うが、

 

企業経営者のパッションは高まっており、

次の30年はなんとか持ちこたえることが

できるかも知れないが、

 

その次は期待できない。

 

歴史は必ず韻を踏むからである。

 

 

今日一日の人生を大切に!

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