充実すべきは今日 vol.361

 

◇40代の起業家がインタビューに答えて、

     このようなことを言っていた。

 

人生はいつまでも続くと思っている人が

多すぎるじゃないかと思うんです。

 

例えば、

 

お正月あと何回、味わえるのか!

 

数えられてしまうわけです。

 

今日の夕食だって同じですよ。

 

人生が終わるまでに、

 

あと何回、夕食が食べられるのか!

 

実は数千回しかないわけです。

 

それがイメージできれば、

1食1食を大事にしようと考える。

 

誰とご飯を食べるのかを、

真剣に考えるようになる。

 

「人生を充実させたい」

     考える人はたくさんいる。

 

 だから、

     人生についていろんなことを考える。

 

でも、「今日を充実させよう」

と考える人は意外と少ない。

 

実際には、人生は今日の積み重ね。

 

◇ トンビの知人である

     若いトップセールスマンも

     先日同じようなことを言っていた。

 

ある日、死神が降りてきて、

あなたは3日後に死ぬ

と言われたらどうするか‼️ 

 

死は突然訪れることもある。

 

この死生観をお客さまにどう伝え、

そのために  どう生きるべきなのか。

 

◇まさに 「メメント・モリ」
      (死を記憶せよ)

 

 20代でこのようなことを

    考えているとは、まさに卓絶!

 

今日が充実していなかったら、

人生は充実しない。

 

20代でわかっていれば、

トンビの人生も

大きく変わっていたのかもしれない。 

 

<今日の名言>

世界記録は私の名刺です。

        エレーナ・イシンバエワ(陸上選手)

 

*イシンバエワはロシア出身の棒高跳びの選手。
 インパクトのある発言は彼女の覚悟でもあります。
 「仕事の実績は私の名刺です!」と 
 みなさんは言えますか? 

 

今日一日の人生を大切に!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください