「風に立つライオン」でありたい        vol.217

 

◇ さだまさし といえば、

 

「無縁坂」「秋桜」もいいけれども、

 

  その中でなによりも好きなのが

 

「風に立つライオン」

 

◇ 歌の主人公は、

    恵まれない人々を救うために、

    アフリカの僻地に渡った実在の医師です。

 

彼は恋人に別れを告げ、

医療に人生を捧げる覚悟で、

ケニアに旅立ちます。

 

三年後、恋人から届いた手紙には、

 

「今度、結婚します」と書かれていました。

 

その手紙に対する医師の返信が、

そのまま歌詞になっています。

 

恋人よりも、アフリカの

恵まれない人たちに尽くす仕事を

選んだ男の心情を歌っています。

 

◇ 人生の価値は死ぬ瞬間に決まります。

 

それを決めるのは他人ではなく自分です。

 

「風に立つライオン」の主人公も

人生の最後の価値のために決意したのでしょう。

 

トンビもまた彼のように

「風に立つライオン」でありたいと

願ってやみません。

 

 

<今日の名言>

 

非常識な人間に幸あれ。

 

反逆者、問題児に幸あれ。

 

人とは違う考え方をする人間に幸あれ。

 

世間はそういう人間のことを

頭がおかしいと思うかもしれないが、

当社は天才だと考える。

 

世の中を変えられると考えるほど

常識はずれな人間こそ、

本当に世の中を変えることができるからだ。  

                                         ーーApple社

 

今日一日の人生を大切に!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください