おとうちゃん大好き     vol.167

 

◇ トンビは詩が好きです。

 

中原中也、宗左近、

谷川俊太郎、相田みつを、ets.

 

日々の生活の中では、

なかなか接点がありませんが、

あまり難しく考えずに、

 

たとえば音楽を聴くように

ことばの響きを楽しめば

いいのかもしれません。

 

本日は、トンビが好きな詩の中でも

秀逸の作品をひとつ紹介します。

 

  「おとうちゃん大好き」 

 

   おとうちゃんはカッコイイなあ

   ぼく おとうちゃんに にてるよね

   大きくなると もっとにてくる?

   ぼくも おとうちゃんみたいに 

   ハゲるといいなぁ 

                              小沢たかゆき

 

掲出の詩は、小学校一年生の作品です。

 

   トンビにも息子が3人もいますが、

   ここまで息子に愛されたら

   親として本望でしょう。

 

   また、この作品を読んでいると、

   なんとなく「ハゲてもいいかな」

   という気分になってくるから不思議です。

 

 「はげるといいなあ」と言ってますが、

   間違いなく将来そうなることに気づいてない

 ところが可愛いですね。

 

ちなみに トンビがはげたら

「はげタカ」 となります。

 

<今日の名言>

谷底に落ちたら谷底でしか

見られない景色がある。

 

病んだときには、病んでなければ

見られない景色がある。

 

どおいう状況であっても、

そこでしか見えない景色を楽しみ

気づかなかったことを学ぶこと。                           

      愛知専門尼僧堂堂長

 

*どんな状況におかれても、

    今見える景色を楽しむ、

    そういった心の余裕が必要ですね。

 

今日一日の人生を大切に!

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