「待つ」ということから心を解放する方法 vol.407

 

◇私たちは、いつも何かに

    「待たされて」いる。

 

待ち合わせの相手、メールの返事、

 

注文した品物などの日常的なもの、

 

合格通知、採用通知などの

人生を左右するものまで様々だ。

 

待ってない時間のほうが

少ないかもしれない。

 

◇ 精神科医の春日武彦氏は、

 

「待つという行為は、

 それが切実なほど、待ち時間が長いほど、

    こちらの心が弱っている時ほど、

   妄想的な色彩を帯びがちになる。

 

    考えが現実離れしていったり、

  被害妄想的になっていきかねない」

 

と著書の中で書いている。

 

◇ 待っている時の心の持ち方で、

     その時間が長く感じたり、

     短く感じることはよくあることだ。

 

急いでいる時は、

たった数分の電車の遅れに苛立ったり、

運の悪さを嘆いたりする。

 

待つことに心を囚われることなく、

憂えることなく、

 

その時その場を懸命に生きたいものだ。

 

待つ時間を有効に活用することができれば、

「待たされる」ことから、

 

少しでも解放されるのではないだろうか。

 

<今日の名言>

イケメンは顔が前戯

                  トンビ博士

*トンビは前戯なし、本番のみ。

 

 

 

今日一日の人生を大切に!

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