「人口動態」はメガトレンドの本家本元     vol.209

 

◇ 日本の総人口は2008年の 1億2808万人

   をピークに、減少に転じて、

 

    人口減の流れは止まらず、

    2025年には 1億2066万人 まで

   減る見込みです。

 

その一方で、興味深い現象が起きています。

 

世帯数は、人口とは逆に、

増加の一途をたどっています。

 

この  「人口減、世帯増」

 

 という流れこそが、

 

まさに メガトレンド と言えるでしょう。

 

◇ メガトレンドとは

 

これまでとこれからを結ぶ、

                   大きな世の中の流れ」

 

「一般的な未来予測のトレンド」

 

のことです。

 

なかでも、

メガトレンド中のメガトレンドは

 

「人口動態」 です。

 

20世紀の100年間で

人口が約3倍に増えています。

 

そしてさらに衝撃的なのは、

 

21世紀の100年で、

再び人口が3分の一に戻ると

予測されていることです。

 

つまり21世紀の末には、

日本の人口が明治時代と同じくらいの

人口になっているということです。

 

その時に、どのくらいの企業が

日本に残っているのか ?

 

トンビには想像がまったくつきませんが、

 

間違いなくすぐそこに、

そのような世界が横たわっているのです。

 

メガトレンドがもたらすものは、

まさにイノベーションです。

 

これからは、このトレンドを踏まえて、

どのように対応していくかが、

いま我々に求められています。

 

真剣に考えなければいけないのです。

 

いまからどうするかを。

 

<今日の名言>

 

「向いているか わからない」

         じゃなくて

「向いているかどうか やってみる」

 

 わたしは天才ではありません。

 

   ただ、人より長くひとつのこと

 とつき合ってきただけです。      

        アインシュタイン(物理学者)

 

 *トンビがいくら長くつき合っても

       アインシュタインにはなれません。

       やはり地頭も必要でしょう。

 

今日一日の人生を大切に!

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