「パレードの法則」で仕事と人生を豊かにすべし -第3回-  vol.22

◇ではどのようにして、

この法則の考え方を

仕事に活かしていくのか!

ここが非常に重要です。  

 

パレードの法則をうまく活かせば、

何もかも驚くほど改善します。

 

ここで大切なのは、目的達成のために

大きく貢献している資源

つまり

「20%の資源にできる限り

      たくさん投入する」

 

言いかえると

「もっとも大きな価値を生み出す

                ところに資源を投入する」

ということです。

 

◇たとえば、

ここに大きな集団があったとします。

 

その集団は

  ◆ほとんど影響力がない多数 

                     と   

      ◆圧倒的な影響力をもつ少数

 

から成り立っているということです。 

 

    いいですか 

 

      ここがポイントです!

 

例えば、

あなたの組織が100人の集団だったとすると、 

影響力のない80人 と 影響力を持つ20人  

に分かれるということ。

 

パレードの法則は、単に統計的な傾向を

示しているということではありせん。

 

  「われわれに何をなすべきか

     を教えてくれる」

 

ここが この法則のすごいところです。

 

1)努力の平均水準をあげるのではなく、

       努力を一点に集中する。 

  つまり20%に集中する。

       100人の組織であれば、20人に集中する

 

2)最小限の努力最大の効果を発揮する。

 

3)網を広げるのではなく、網を狭める。

 

4)多く分野で平均点とるのではなく、

       一つの分野突出した成績を上げる

 

5)いちばん得意とすること

       いちばん楽しいと 思うことだけをやる。

 

 重要なポイントは

力を入れるところを見極め、

そこに力を集中すること。

                                             つづく

 

*今日一日の人生を大切に!

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