中国は他国の知的財産を盗むな ① vol.577
◇ 昨年の2018年7月、 「中国が知的財産権を侵害している」 としてアメリカが340億ドル規模の 製品に25%の追加関税をかけると、 中国もアメリカに340億ドル…
◇ 昨年の2018年7月、 「中国が知的財産権を侵害している」 としてアメリカが340億ドル規模の 製品に25%の追加関税をかけると、 中国もアメリカに340億ドル…
◇ 韓国のいわゆる「徴用工訴訟」では、 日本製鉄や三菱重工業などが 相次いで敗訴しており、 現在は960人の原告から 15件の訴訟が提起されており、 72社の日本企業が「戦…
◇ G20が終わり、 その足で韓国を訪問したトランプ大統領と 北朝鮮の金正恩委員長との 電撃的な会談が行われるなど、 大きな出来事が立て続けにあった。  …
◇ こうした「新冷戦」の中で 世界はどのように変わっていくのか? 米中対立が深刻化し、 「新冷戦」が世界を巻き込むとしたら 何が起きるのか。 トンビが考える世界は次の通り…
◇ アメリカと中国がこれほどまで 問題をこじらせたのは、 中国共産党が自国企業と官民一体となって 全世界の知的財産・意匠の窃盗を繰り返し、 その窃盗した技術でアメリカ市…
◇「新冷戦」が始まった。 アメリカと中国の「対立」が 激しさを増している。 2019年5月、アメリカのトランプ大統領は 「中国との通商協議は遅す…
◇ここまでの歴史的経緯をまとめてみよう。 中国ではミドルの人材層が極端に薄い。 また、30代後半以降の大卒者が少ない。 そのため、若年偏重の 人材獲得競争が起こっている。 一方で若…
◇ 中国経済の話をするときに、 もう1つ大きなポイントがある。 それは、経済がここ20年間に 急激に発展したため、 長く企業経営に携わっている ミドル人材の層が極端に薄いと…
◇まず、中国の国力を最初に示しておこう。 経済規模を比較するのに 一般的なGDP(国内総生産)の規模でみると、 米国(19兆3906億$)についで、 12兆146億$で …
◇ スマホの出荷台数でみると、 2018年第2四半期には、 中国の華為技術(ファーウェイ)が 米アップルを抜き、堂々2位となった。 それも僅差でのしの…
◇ 台湾人は、こうした香港の悲劇を しっかりと見るべきだ。 何度も言うが、 「一国二制度」のまやかしで 餌食にされた香港の例があることを、 2020年の総統選挙に向けて台湾は しっ…
◇ 香港の議会が紛糾している。 発端は、中国本土への容疑者引き渡しが 可能になる「逃亡犯条例」改正案であった。 この改正案が議会に提出されたのは3月末で、 審議が…
◇ 世界三大格付け会社の1つ ムーディーズは、 4月末に韓国政府当局者に対して、 格付け作業の予備調査をした。 その際、どのような質問をしたかが 明らかになった。 &nb…
◇ 対ドルのウォン相場が、 一気に10ウォン以上も下落し、 1180ウォンまで迫った。 (※2019年6月7日時点) 1200ウォンは「マジノ線」と 呼ばれている。…
◇ 韓国経済は米中貿易戦争の影響を 強く受ける。 韓国輸出の 約4分の1 が対中輸出、 さらに、全輸出の 5分の1 は、 半導体が占めている。 実は、こ…
◇北朝鮮の金正恩は、 「将来的には完全非核化」 というニセの看板をぶら下げて、 アメリカと交渉しつつも、 全然完全非核化する意志などまったくない。 それをプーチンも知っていて、 …
◇ では、彼は何を目指して ロシアに行ったのだろうか? 一つは、もちろん「経済支援」を 受けるためだろう。 実際、北が存続しているのは、 中国とロシアが制裁違反の支援を …
◇ ロシアのプーチン大統領と 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン) 朝鮮労働党委員長による 初めての首脳会談が 4月25日、 ウラジオストクで開かれた。 2月の米朝首脳会談…
◇この民労総は、2016年からの 反朴槿恵デモである「ローソク革命運動」 を主導した親北団体であり、 文在寅政権の誕生にも一役買っている。 ところが昨年末くらいから、 文在寅政権を糾…
◇ 4月初旬に行われた文在寅大統領と トランプ大統領の米韓首脳会談では、 2人だけの会談は 2分 しかなかった。 この時間の短さは、 いかにトランプ政権が文在寅政権に対して 不信感を持っ…