手柄を譲る  vol.1061

戦国時代に、

  豊臣秀吉は敵を攻めた際、

 

 ほぼ勝利は目に見えていた

 にもかかわらず、

 

 織田信長に援軍の要請を

 たびたびしている。

 

信長様のご威光がなければ、

勝利することはできません。

どうぞお助けください

 

普通なら、

  目の前の手柄を

    自分のものとして、

 

 上司にアヒール

 したいところだが、

 

 さすがは知将と呼ばれる

  豊臣秀吉 !

 

 

そこには計算された

すごさが確かにある。

 

◇「信長さまの威光で、

  今回の合戦は勝利することが

  できました」

 

  戦略に長けていた

  織田信長のこと。

 

戦況を把握すれば、

勝ち目が目の前にあること

は十分に理解できた。

 

ところが信長に戦いの

最後の仕上げをお願いし、

 

他の武将へのインパクトや、

その後の成果を計算した秀吉は、

 

一歩先を読んでいた !

 

大きな仕事を

   やり遂げたときは、

   謙虚になって、

  手柄を上司に譲ること」

 

 なかなか凡人にはできない。

 

ただし、

手柄がないことには始まらないが...

 

<今日の名言>

「ノー」と言うべきときに言えない人は

   自分を不幸にする。

                       サミュエル・スマイルズ

 

*「イエス」と言うことより、
   「ノー」と言うことのほうが難しい。
    だから「やること」と「やらないこと」
    を決めるのです。
 「ノー」と言えることが、独自プランドを
    築くことにつながります。

 

 

今日一日の人生を大切に!

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