ゴールを変える「逆転の発想」 vol.1041

例えば、

 100人でマラソンを

 走っていたとして、

 

 自分は10 0番目だったとする。

 

1番になりたい!」でも

 トップに立っためには、

 

前にいる99人を

追い抜かないといけない。

 

しかし、昨日トンビは

  簡単に1位になれる方法を閃いた。

 

 それはゴールを逆にすること。

 

何しろ現時点でダントツで

ビリなわけで、

 

ゴールが逆方向になったら

一気に先頭に立てるというわけだ。

 

マラソンという

 メタファーだけでなく、

 

企業の経営の場合は

現実もそのような状態であり、

一層リアリティが増す。

 

なるほど、なるほど。

 

たとえば、

企業の各部門のゴールは

経営数字の推進率を

競っている場合が多々ある。

 

当然、各部門のゴールは、

推進率100%

 

この評価基準のゴールを変えればいい。

 

何に?  例えば 実績額に!

 

例えば、

 実績額が大きい部門に属している場合は、

 

ゴールを変えると、

実績額がダントツのNo. 1になれる。

 

これを「逆転の発想」という。

 

「誰がこんなルールを決めたのか」

 といいたくなるが、

 

自分たちに変える力がない以上

いたしかたない。

 

「求む!比叡山を焼き払った

   織田信長みたいな人」....

 

稼いでいるとろが

もう少し評価されるゴールが

必要ではないだろうか。

 

これを「トンビの愚痴」という。

 

<今日の名言>

判断に迷ったときは、
より大きな集団の利益を優先することだ。

自分よりも仲間たち。

仲間たちよりも社会全体。

そうすれば判断を間違うことがないだろう。

                      アルフレッド・アドラー

 

*これは大変参考になる判断基準である。
 迷ったときは、ぜひ使ってみてください。

 

今日一日の人生を大切に!

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