韓国政府のお家芸に手を焼いてるイラン ①   vol.935

14日、イラン革命防衛軍が

   ペルシア湾を航行中の韓国船籍の

   タンカー「MT韓国ケミ」を、

   海洋汚染を理由に拿捕した。

 

韓国ケミの船員は

海洋汚染の容疑を全面否定し、

 

韓国政府もイラン大使を呼んで

猛抗議を行い、

船舶と船員の即時解放を求めた。

 

冒頭の朝鮮日報は、

  ロイター通信が伝えこととして、

 

イラン政府の報道官が、

イランの韓国船舶拿捕は人質事件に当たる

という主張に反論して、

 

イランの資金70億ドルを

   人質にとっているのは韓国だ」

 

と述べたことを報じている。

 

冒頭の朝鮮日報の報道では

ここまでしか書いていない。

 

日本人にとっては

なんのことだかわかりづらいが、

韓国とイランはずっと確執を抱えていた。

 

かねてより韓国は、

 

相手の弱みに付け込む

約束を守らない

 

そんな信用のできない

国のように見えている。

 

台湾は朝鮮戦争時に

  韓国を支援したが、

 

   韓国側は1992年の

    中韓国交正常化の際に、

 

「台湾との断交はない」

 弄しながら韓国車を台湾に売りつけ、

 

その直後に一方的に断交を宣言して、

 

韓国にあった台湾の大使館の資産を

中国名義に変更するといった、

 

信じられない不義を行った。

 

日本に対しても、

 1965年に結んだ日韓基本条約で、

 

「解決済み」としている問題を

 繰り返し持ちだして、

 

条約締結から55年を経過した現在も、

 

いまだに

「謝罪と賠償は終わっていない」

言い続けている。

 

さらには2015年に

「最終的かつ不可逆的に解決した」と、

 

日韓政府双方が取り決めた

慰安婦問題日韓合意も、

韓国側は一方的にこれを破り、

 

日韓合意の際に設立した財団も

解散させてしまった。

 

このようなお国柄のため、

 

イランに対しても、

韓国はこれまで何度も

相手の弱みに付け込み、

 

大きな摩擦が起こっていた。

        つづく

 

 

今日一日の人生を大切に!

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