最悪な時代の幕開けは2020年から始まる ② vol.835

  8月7日に東京は

   462人の感染者が出た。

 

 全国でも重症者の数も

 多くなってきた。

 

これは「ウィズコロナ時代」

有効策が見つかっていない証拠でもある。

 

新型コロナの感染拡大で

経済回復の解決策も見つからない今、

 

我々がやれることは

「基本」に戻ることである。

 

◇ その解決策の1つ目は、

 「根本的な治療法の確立」である。

 

現在、その重症化プロセスは、

だんだんわかり始めている。

 

あとは、

 

「そのプロセスの

   どこかを直せばよいか」

 

ということになる。

 

一番いい治療法は、

治った人の血液中の抗体を

重症化した人に注入する方法である。

 

これは米国での治験でも

有効性が証明されているという。

 

日本の武田薬品が現在、

その治療薬を治験している。

 

それを早く承認することだ。

 

◇ キューバの医師たちは、

  「インターフェロンβ

  イタリアに持って行き

  コロナの感染拡大を静めた。

 

これが次の候補となる。

 

これも英国で治験中である。

 

◇ 最後に、日本の花王と

  埼玉大学関連ベンチャー、

  北里研の発表したVHH抗体」が、

 

 コロナウィルスを的確に認識して

  無効化するという発表があり、

 

これも候補になりえる。

 

これはまだ治験を開始していないが、

常温での保管が可能であり、

かつ大量生産が可能である。

 

非常に取り扱いが簡単だという。

 

◇ そして、20216月に、

  米製薬ファイザーから供給されるが、

 

 ワクチン自体が3カ月しか効力を

 発揮しないため、

 

一般人までワクチンが行き渡るのは、

早くて2021年末になるだろう。

 

どちらにしても、65歳以上の人や

基礎疾患を持つ人で、

 

T細胞が減少している人たちの治療法を

早く確立してほしいものである。

            つづく

 

 

今日一日の人生を大切に!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください