新型コロナ・ウイルスの本質を見極める ①   vol.721

新型コロナ・ウイルスは

  人類の健康や命を脅かす

  パンデミックなのか。

 

それとも情報拡散が招いている

インフォデミックなのか。

 

現時点では正しい答えはわからないが、

WTOは、12日、パンデミックと表明した。

 

インターネットの存在で

  多くの有益な情報を

  得られるからこそ、

 

新型コロナ・ウイルスの感染が

広まっている状況でも、

気を配りながら毎日を送れている側面がある。

 

一方、ゴミ情報のみならず、

記事を読んでもらうために、

 

見出しで危機感を煽るという

マスコミの慣習もある。

 

様々な情報を入手できる

世の中になっているからこそ、

本質を読み取る力を高めることが必要だ。

 

いつかこの状況を振り返ったとき、

  新型コロナ・ウイルスの

  実際の病症や死亡よりも、

 

その感染への不安を煽ることより

日常生活が混乱したという

結論になっている可能性もある。

 

マスクやトイレットペーパーという

通常手を伸ばせばいつでも手に入る

日用品が無くなる異常事態は、

 

ウイルスのせいというより、

人間が自らつくっている。

 

それが現実だ。

 

そのような時に我々は

  どうすればいいのか。

 

それは、

本質を見極める追求でもある。

 

そういう意味では

新型コロナ・ウイルスは、

 

日常ではあまり気に

留めていなかった本質を、

 

人類に見せる機会をつくっている

と言えるかもしれない。


 

多くの行事や通常業務などが

  キャンセルされ、

 

日常のルーチンが乱され、

スケジュールがガランと空いた

方々も多数いるだろう。

 

日経平均も2万円を割り込み、

インバウンドに支えられた

経済の構図が露呈してしまった。

 

それを不便・迷惑と考えるのか。

 

それとも、何が大切なことを見直す

貴重な時間を与えてくれていると

捉えるのか。

 

◇ 日が沈んでも、必ず日は登る。


  寒い季節の後には、

  必ず暖かい季節が訪れる。

 

 市場が下落しても、

 必ず市場は上昇する。

 

そして新型コロナ・ウイルスの

感染が広まっても、

 

必ず新型コロナ・ウイルスの

影響は収まる。

 

これが、本質だ。  

     つづく

 

 

今日一日の人生を大切に!

 

 

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