◇ メディアと同じように、
どうも日本人が過度の信用していると
思われるものがある。
それは 「国」
もちろん、自分が生まれた国への誇りは
あってしかるべきでしょう。
しかし、「国」と「国家」は
まったく違うものであると
認識しておいたほうがいい。
◇ 国とは、変わり続けることなく存在している
国土であり風土のこと。
英語で言えば、 COUNTRY
しかし、国を表す英語にはもうひとつ、
NATION がある。
これが、国家という権力機構である。
国家は人間を支配する構造であり
為政者ということになる。
◇ 歴史を学べばわかるように、
為政者は常に変わってきた。
これは、人々が何のためらいもなく
愛する国とはまったく違うものであり、
「国と国家はしっかり区別せよ」ということ。
何故なら国を愛する気持ちを利用して、
国家というものは時に暴走することがあるからだ。
時に為政者は自分たちの都合のいいように
情報を操作する。
森加計、公文書改ざん等、
今国会を見てもわかるように、
最近の国家は少し暴走ぎみ。
だから、常に冷静な目で世の中を、
この国を見ないといけない。
それは自分たちのため、
子供たちのためでもある。
<今日の名言>
やりもしない、働きもしないで、
どうして喜びが得られるだろうか
土光敏夫・元経団連会長
*どうせやらなければならないのであれば、
喜びが得られるぐらい徹底的に!
今日一日の人生を大切に!
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