人生の幸不幸は老後で決まる       vol.104

 

◇ 例えば、60歳になって過去を振り返った時、

   過去 60年は、一瞬のうちに過ぎ去ったことに

    気づくであろう。

 

 その間、 贅沢をしたか、苦しんだかは

    大した問題ではない。

 

 しかし、老後の1時間一日は、実に大事だ。

 

 その大事な一日を 「ああ、いいことしたな」

   と思って暮らすかどうかが、

 人生の幸不幸の決まるところだ。

        伊藤 肇(現代の帝王学)

 

◇  人生は「老後」にあるということです。

 

 では、「老後」とはいくつのことを言うのか?

 

 これは人によって捉え方がさまざまですが、

 調査によると、だいたい「65歳」くらいが

 最も多く、次いで「60歳」、「70歳」の

 順となっています。

 

 年金受給が、ひとつの目安になるかもしれません。

 

 しかしいずれにしろ、遅かれ 早かれ 

 生きていれば、老後は必ずきます。

 

     過去にこだわらず、残りの貴重な時間を

     大事に生きていくことが大切です。

 

 今から少しずつ準備をしておきましょう。

 

<今日の名言>

 50、60は洟垂れ小僧、70,80は働き盛り、

 90になって迎えがきたら、100まで待てと追い返せ  

                                                             (竹下登 元首相)

 

* 70、80歳になっても社会に貢献できるようで

     ありたいと思っているところです。

 

     ある人が、トンビに言いました。

  「人生死ぬときがピークだ」と。

 

    これを聞いたとき、「この人はすごいなあ」

     と大変感心した次第です。

 

    50、60は発展途上!

    まさに、これから人生のピークを向かえます。

 

 今日一日の人生を大切に!

 

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