心の庭にもメンテナンスが必要 vol.399

 

◇ ジェームス・アレンは、イギリスの哲学者。

 

     自己啓発書のバイプルとして世界中に

     読み継がれている

    「原因と結果の法則」は有名だ。

 

そのアレンがこんなことを言っている。

 

◇ 人間の心は庭のようなものです。

 

    それは知的に耕されることもあれば、

  野放しにされることもありますが、

 

  そこからは、どちらの場合にも

 

     必ず何かが生えてきます。

 

 もしあなたが自分の庭に、

    美しい草花の種をまかなかったなら、

 

 そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、

     雑草のみが生い茂ることになります。

 

 手入れをしなければエゴとか

     自我いう雑草がいっぱい生えて、

 

      自分さえよければいいという

      エゴだらけの心になってしまう。

 

      自分で雑草を引き抜き、耕し、

      そこに美しい草花、 つまり良心や真心

     という種をまいて育てなければ、

      心は雑草にまみれてしまう。

 

◇ 油断も隙もないくらいに、

     心というのはエゴで満たされやすいのだと、

 

   アレンは教えている。

 

自分の考え方一つで、

自分の人生を雑草だらけにして破壊することも、

素晴らしいものにすることもできる。

 

幸せとはあなたの内側にあるもの。

心にも日々のメンテナンスが必要だ。

 

<今日の名言>

不幸せの原因は、

他のだれかの身勝手ではなく、

自分自身の身勝手である。

 

私たちはどんな時にも、

自分が学び、

成長を遂げるために、

最適な場所にいるのです。

 

あなたの周りの人たちは、

あなたを映し出す鏡です。

   ジェームス・アレン

 

*仕事が低迷している原因は、

    他の社員のせいではなく、

    もしかしたら ・・・・・ 

 

今日一日の人生を大切に!

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