因果応報の「鏡の法則」vol.6

◇この世の中にはいろんな法則がありますが、

その中でも今日は「鏡の法則」を紹介します。

「目の前に現れる事象は、

    自分の内面を現している」

これが「鏡の法則」といわれるものです

「自分の内面を現している」と言われても

なんとなく、まだピンとこないかもしれません。

 

◇あるお母さんが、

小学校5年生になる息子のいじめで

大変悩んでおられました。

 

あることがきっかけで、心理学に詳しい

ご主人の友達に相談に行きます。

そこでカウンセリングを受けていくうちに、

息子のいじめの原因が、

”自分自身”にあることに気づきます.....

 

◇自分が子どもだった頃に、

親とどんな関係だったか

その親との関係が、

他人との関係の「ひな形」になるそうです。

 

つまり、親との関係は、

他者との人間関係に投影するのです。

 

したがって 「親との関係」を見直し、

心理的に再構築することが

とても有効になります。

 

◇現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。

「結果」には必ず「原因」があり、

その「原因」は、あなたの心の中にあるのです。

 

◇あなたの心の中にあるものが、

鏡に映り、反射して、

息子の問題として跳ね返ってきます。

 

◇誰かに対して行った

「自分の行動」「思考」「感情」は、

遅かれ早かれ、他の誰から

自分に返ってくる

ということを理解してください。

 

つまり、あなたの人生の現実は、

「あなた自身の心を映し出した鏡」だと

思ってもいいのかもしれません。

 

◇人はあなたの「心の鏡」です。

自分が変わると、相手やまわりの人が

変わるのです。

 

∗今日一日の人生を大切に!

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