鳥の目、虫の目、魚の目 vol.2

このブログは、

トンビやみなさんの仕事とは

直接関係ありませんが、

 

多種多用な見方・考え方、

賢人や偉人の「金言・格言・箴言」を紹介しながら、

みなさんといっしょに勉強していければと

考えています。

 

仕事のスキルアップを図ることも大事ですが、

その根底にある「考え方、物の見方」等、

 

そういったものが養われてくれば、

必然的に仕事にもつながり、

充足された人生につながるのではないかと

考えているところです。

 

今回は初回ということで、

トンビに因んで、

 

「鳥の目、虫の目、魚の目」

というテーマを取り上げてみました。

 

従来は、「鳥の目と蟻の目」と言ってましたが、

最近は、これに「魚の目」が加わり、

「3つの目」になりました。

 

モノの見方も時代ともに

だいぶ進化しているようです。

 

では、この「3つの目」について

説明いたします。

 

まず 「鳥の目」とは、

「鳥のように上空から全体の状況を

俯瞰することができる目」です。

 

つまり

「高い所から全体像を

  把握することができる目」

ということになります。

 

次に「虫の目」です。

虫はご存じのように大変小さな生き物です。

地面の低い位置で暮らしてます。

 

したがって上からは見えない

瑣末なことも見えたりします。

 

目標を達成するためには、

虫のような細かい目線が必要です。

 

そして最後は、「魚の目」です。

魚は目に見えない川や潮の流れを

体全体で感じとっています。

 

この「魚の目」を持ち、

今あなたがどの方向に流れているのかを

読み取らなければなりません。

 

勉強にも  仕事にも  人生にも

  「流れ」があります。

 

その「流れ」を読みながら

自分の置かれている位置を知り、

舵取りしていくことが大切です。

 

一段高いところに上がって、

全体を俯瞰して、

 

目的に向かって一心不乱に

地べたを這いずり回り、

 

そして「流れ」を把握できる、

この「鳥の目、虫の目、魚の目」

を持ちたいものです。

 

何かを成し遂げるにあたっては、

どのようにアプローチするか、

 

どのような視点で物事を見るかは

非常に重要です。

 

ついつい、今までの習慣や考え方に

囚われがちですが、

 

ときには、今までにない視点から

捉えてみてはいかがでしょうか。

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