飢餓問題調査隊  vol.1067

海外における日本食人気の

  隆盛ぶりには、隔世の感ある。

 

 数十年前までは、

 生の魚を食べる料理と言うと、

 なんとなくいやな顔をした。

 

それが今はどうだろう。

 

和食と聞くと、

外国人は目を輝かす。

 

すっかり高級料理に格付けされ、

機内食を楽しみに、

 

わざわざ日本の航空会社を

利用する外国人も多いという。

 

そこで、日本食にまつわる

大変高級なお話をここで

ご披露することにする。

 

コロナ禍で気分がすぐれないときは、

このような話も必要かも…..

 

東アフリカの飢餓問題を

  さらに調査するために、

 

アメリカ、日本、イギリス、

ドイツ、フランスなどの

先進諸国の学者が派遣された。

 

それで山間僻地まで入って

行くのだが、

 

地図にものってない山村で

 

「人食い人種」に

全員つかまってしまった。

 

食い物がなくなっているときだし、

ご馳走にありつけたというんで、

 

村中お祭り騒ぎで、

たき火をたいて大きい釜をすえ、

 

最初のご馳走に、

メガネを掛けた短足痩せすぎの

日本人の学者を引っ張りだした。

 

驚いたことにこの先生、

大声で泣いてわめいた。

 

「どうしてオレみたいな

 やせっぽちで小さいのから食うんだ。

 

 あっちのドイツ人なんて、肥っていて、

 柔らかそうでうまそうなのに

 

そしたら酋長がニンマリして・・・・・

 

「落ち着け日本人よ。

 この辺りもここんところ、

 日本食ブームでな

 

<今日の名言>

不器用ですから・・・

すべて私の不徳のいたすところです。

              高倉健

 

今日一日の人生を大切に!

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