打ってから狙う、売ってから狙う」 vol.990

変化したければ、

  変わりたければ、

 

【思い立ったら、

  即発表、即実行】

 

【即断即決即行】

 

この姿勢が ビジネスにおいて

大変重要になる。

 

書籍「Ready Fire Aim」を

きっかけに

 

【構え、撃て、狙え】

 

というやり方が広まっている。

 

 

プロダクトやサービスを

さっさと市場に出して反応を見て、

 

対応する重要さを

【構え、撃て、狙え】

の言葉で端的に表している。

 

普通は、

 【構え狙え撃て】  の順番

 

しかし、

それでは狙っている間に

獲物が逃げ、

 

狙いを定めなおしている間に

再び獲物が逃げ、

 

獲物は遠ざかる一方で、

 

いつまで経っても引き金を

引くことができず、

 

銃を撃つことができない。

 

それよりも、

    大体の方角が分かったら、

 

 その方向に向けてまずは構え、

 まずは悩まずに、

 

 とにかく撃ってみる。

 

すると、獲物と弾道の両者における、

おおよその距離が分かる。

 

分かったら、

修正をしてまた撃ってみる。

 

あとはそこから徐々に

その差を埋めるように

高速射撃を繰り返すうち、

 

いずれ獲物を仕留めることが

できるようになる。

 

◇「仕事のできない人

    (=成果を出せない人)」を

 

 この例えで説明すると、

 

 「打たずに、

      狙ってばかりいる(=考え過ぎ)」

 

   という傾向が顕著な人。

 

 こうした人は永遠に狙い続け、

 決して引き金を引かない(行動しない)から、

 成果が出ないのは当たり前の話。

 

つまり、

 仕事において成果を出そうと

 思ったら、

 

 一発必中がウリである、

 ゴルゴ13の真似をしてはいけない。

 

 「準備に時間をかけて

               厳密に狙いを定め」

 

 「絶対に確信が持てるまで

               引き金を引かない」

 

 という

 「いつもの悪い癖」が

    出そうになったら、

 

 自らに

 【ゴルゴ方式ではダメ!】

 と言い聞かせ、

 

まずは何も悩まずに考えずに

一発ぶっ放す。

 

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    マーク・ザッカーバーグの

     言葉にも次のようなフレーズがある。

 

Done is better than Perfect.     

 

完全、完璧を目指すより

まず終わらせろ!

 

まずは

打ってから狙う、

売ってから狙うのである。

 

商品やサービスは

この世に出てからこそ

何らかの価値を見出すもの。

 

大ヒットを狙って時間をかけるよりも、

さっさと売ってしまって、

 

それから改善を繰り返すほうが、

スピードが早いいまの時代においては

正しいやり方ではなかろうか。

 

 

 

今日一日の人生を大切に!

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