◇ バタバタしてすっかり忘れていたが
2月3日は暦の上で「立春」
元号は令和に改めてられてから、
二度目の「立春」であった。
旧暦では、この日が
一年の初めとされることが多かったため、
決まり事や季節の
節目の起点となった。
茶摘みの八十八夜も「立春」から数える。
◇ 冬至と春分の中間にあるため、
まだまだ寒さの厳しい時期だが、
梅の花が咲き始め、
徐々に春への準備が始まる期間でもある。
◇ また立春後、
日本に暖かなかぜが吹き込み、
気温が上昇する現象を
「春一番」と呼ぶ。
これで春の訪れを
実感する人もいることだろう。
春一番の後は気温が下がることもある。
暖かくなったり、
寒くなったりする日を繰り返して、
春に近づいていく。
考えるだけでなんとなく
ワクワクするが、
この時期は体調を崩しやすくなるため、
会社の業務に支障がないように、
注意する必要がある。
◇ 自然は毎年同じように、
春への準備を始めている。
我々も季節の変化に合わせつつ、
心を切り替えて、
コロナ禍の鬱屈した気分を変えて
春を迎えることにしよう。
今日一日の人生を大切に!
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