米中覇権戦争に勝利するために日本がすべきこと ②  vol.824

ポンペオ国務長官は、

  結論を言う。

 

志を同じくする国々の新たな集団、

民主主義諸国の新たな同盟を

構築するときだろう。

 


自由世界が共産主義の中国を変えなければ、

中国が我々を変えるだろう。

 

中国共産党から我々の自由を守ることは

現代の使命だ。

 

米国は建国の理念により、

それを導く申し分のない立場にある。

 

ニクソンは1967年に

 「中国が変わらなければ、

 世界は安全にはならない」と記した。

 

中国は危険な存在であることは明確だ。

 

自由世界は対処しなければならない。

 

過去に戻ることは決してできない。

 

(日経新聞 724
『共産主義の中国 変えなければ』
米国務長官の演説要旨」)

 

日本は、どうすべきか。

 

  答えは決まっている。

 

まず、日本はアメリカの同盟国だ。

 

アメリカの戦いに直接ではなくとも

いろんなかたちで参加するのは、

日本の義務だ。

 

そして、中国は、

【反日統一共同戦線】戦略により、

日本を破滅させようとしている。

 

中国は間違いなく日本の領土を狙っている。

 

そしてこの国は核大国であり、

軍事費は日本の5倍もある。

 

日本一国では、

どうすることもできない。

 

しかし、アメリカが

「バランシング同盟を率いる」と宣言した。

 

Balance 同盟とは、現在や将来の安全に  
  共通の不安を持つ国家同士が連携し
  軍事的な共同行動を約束することである。

 

日本はこの同盟に参加するべきだ。

 

1939年、

 第2次大戦がはじまったとき、

 

日本はナチスドイツの同盟国では

なかった。

 

しかし、翌1940年、

ナチスドイツの軍事同盟国になった。

 

そして、敗戦国になった。

 

それから79年後の2018年、

米中覇権戦争がはじまった。

 

過去の過ちから学び、

アメリカ側につく以外の選択肢はない。

 

安倍総理が、

 はっきりと「アメリカ」を選択すれば、

 

彼は、

「日本を戦勝に導いた偉大な総理」として、

 

歴史に名を残すことになる。

 

総理が正しい歴史的決断を下されることを、

心から願っている。     完

 

 

今日一日の人生を大切に!

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