「経営学の父」
「20世紀を代表する知の巨人」と評される
ピーター・F・ドラッカーが本日のテーマです。
◇ ドラッカーは2005年11月
に永眠しましたが、
彼の著書は今も多くの経営者に読まれ、
影響を与えています。
ドラッカーが唱える理論の中で、
トンビが参考にしているのが次ぎの3つです。
1)自らの強みを知る
今自分のいる位置をしっかり
把握すべきだということ。
誰でも自らの強みはよくわかっている。
だが、大抵は間違っている。
わかっているのは、せいぜい弱みである。
それさえ間違っていることが多い。
しかし
何事かを成し遂げるのは、
強みによってである。
弱みによって何かを行うことはできない。
できないことによって何かを行うことなど、
到底できない。
2) 時間の管理
成果を上げる者は仕事からスタートしない。
時間からスタートする。
計画からもスタートしない。
何に時間がとられているかを
明らかにすることからスタートする。
次ぎに時間を管理すべく、
自分の時間を奪おうとする
非生産的な要素を退ける。
時間こそ真に普遍的な制約条件である。
あらゆる仕事が時間の中で行われ、
時間を費やす。
しかるに、ほとんどの人が、
この代替できない必要不可欠な資源を
当たり前のように扱う。
したがって時間を管理するためには、
まず自らの時間をどのように使っているかを
知らなければならない。
3)選択と集中
成果を上げるための秘訣を
ひとつだけあげるならば、
それは「集中」である。
成果を上げる人は、
最も重要なことから始め、
しかも、
一度にひとつのことしかしない。
集中するための第一の原則は、
もはや生産的でなくなった過去の
ものを捨てることである。
そのためには、自分の仕事と
部下の仕事を定期的に
見直さなければならない。
この3つのことを実践すれば、
間違いなく家に早く帰れるようになります。
<今日の名言>
男てのはなぁ 引き際が肝心よ
by 寅さん
今日一日の人生を大切に!
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