羽生善治名人のメッセージ    vol.51

◇ 藤井四段  28連勝   歴代1位タイ

    負け知らずの中学生棋士が30年

    ぶりに偉業を達成した。

 

        本当に彼は強い!

 

将棋界も世代交代の時期なのであろう。

 

◇ そして、藤井四段のひとつ前の

     ヒローといえば   羽生名人。

 

   1996年2月、将棋界で初の

   7タイトル独占を達成した。

 

   刻一刻と場面の変わる状況の中で、

   冷静な判断をくだし、

   ピンチを切り抜いていくのが、

    将棋界を代表する名棋士の

    羽生善治さんの将棋スタイル。

 

◇ 今日は、いま話題の藤井四段ではなく、

    羽生名人のメッセージです。

 

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   人が目標や目的を途中で

   あきらめてしまうのは、

   個々の能力が足りないと

   自覚したときではありません。

 

費やした時間や努力が報われないかもしれない

ー という 恐れに怖じ気づいたときに、

あきらめのときがやってきます。

 

「これだけがんばっているのにうまくいかない」 

             「もうだめだ」

 

と思ったときは、とにかく続けてみてください。

 

   本当にいいところまできているのです。

 

もうひと頑張り、がんばってみてください!

 

                 そんなときこそ、

“夢に王手をかけることができるとき“ なのです。

 

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◇ トンビも自分の旗を掲げていますが、

     最近は、

「近づくどころか、遠ざかっているではないか」

 と思うことがしばしばあります。

 

 しかし、あきらめてはいません。

 

 最後まで、追い続けます。

 

 そんなときこそ、

 羽生善治名人が言われるように

 いいところまできていると思います。

 

 あなたも、もうひと頑張りです。

 

 必ず王手をかける日がきます!

 

<今日の名言>

 寂しさなんてのはなぁ 

 歩いているうちに 

 風が吹き飛ばしてくれらぁ

                                         by  寅さん

 

*今日一日の人生を大切に!

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