国と国家の違い  vol.323

 

◇ メディアと同じように、

     どうも日本人が過度の信用していると

     思われるものがある。

 

 それは  「国」

 

もちろん、自分が生まれた国への誇りは

あってしかるべきでしょう。

 

しかし、国」「国家」

 

まったく違うものであると

認識しておいたほうがいい。

 

 

◇ 国とは、変わり続けることなく存在している

     国土であり風土のこと。

 

     英語で言えば、  COUNTRY

 

しかし、国を表す英語にはもうひとつ

 

          NATION      がある。

 

 これが、国家という権力機構である。

 

国家は人間を支配する構造であり

為政者ということになる。

 

 

◇ 歴史を学べばわかるように、

    為政者は常に変わってきた。

 

これは、人々が何のためらいもなく

愛する国とはまったく違うものであり、

 

「国と国家はしっかり区別せよ」ということ。

 

何故なら国を愛する気持ちを利用して、

国家というものは時に暴走することがあるからだ。

 

時に為政者は自分たちの都合のいいように

情報を操作する

 

森加計、公文書改ざん等、

今国会を見てもわかるように、

 

最近の国家は少し暴走ぎみ。

 

だから、常に冷静な目で世の中を、

この国を見ないといけない。

 

それは自分たちのため、

子供たちのためでもある。 

 

 

<今日の名言>

やりもしない、働きもしないで、

どうして喜びが得られるだろうか

             土光敏夫・元経団連会長

 

*どうせやらなければならないのであれば、

     喜びが得られるぐらい徹底的に!

 

 

今日一日の人生を大切に!

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