イチロー選手に学ぶ「スキルアップのコツ」 vol.96

◇ マイアミ・マーリンズのイチロー選手は、

     スキルアップについて

    こんなことを言っています。

 

「最初はまねごとみたいな

    ところから始まります。

    いろんな人のフォームをまねて

   なんとなく自分がいるという感じがある」 

 (夢をつかむイチロー262のメッセージより)

 

◇ 限られた時間の中で、成果を上げるには、

   他者から学ぶのが一番良いと言われています。

 

「他人の経験を手本として、

       成功のエッセンスを学び取る技術」

 

   を習得すること。

 

 そうすることで

 時間という貴重な資源を

有効に活用できるようになります。

 

あのイチロー選手も他者に学んでいるのです。

 

「メジャーリーグのすごいところは

    一度すごい選手だと認めたら、

    2500本もヒットを打った選手でも、

    聞きにきます。それが偉大な点です」

 

◇ 得てして一流選手と言われるようになると、

  ほかの選手にはなかなか聞けないものですが、

  真の一流選手は、そんなプライドには

  あまり固執しないということでしょうね。

 

もっと上手くなりたい、もっと高みに到達したい、

と強く思うからこそ、アンテナを立て続け、

お手本として、それを現在行っている人物に

素直に指導を請う。

 

どうしても到達したい目標に、到達してない

不満足な自分の現状があるからこそ、

なんとしてでもそこへ行く必要があるのであり、

その様な目的がなければ

そこまでの行動力は発動されないでしょう。

 

◇ また人間が一人でできることは限られています。

 

    しかし 他人に教えを請うたり、人脈によって

    リバレッジがかかると、

    自分一人で出せる成果の何倍もの

   大きな成果を生み出すことができるのです。

 

   スポーツに限らず、ビジネスにおいても

   これがスキルアップのためのコツであり

   早道ということですね。

 

<今日の名言>

いつかはゴールに達するような

歩き方ではなく、

一歩、一歩がゴールだという

そういう生き方をしなければならない。

             ゲーテ

 

* さすが ゲーテさん  今日一日が大切ですね。

 

*今日一日の人生を大切に!

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