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米中覇権戦争に勝利するために日本がすべきこと ①  vol.823

アメリカのポンペオ国務長官は

  723日、

 カリフォルニアで歴史的演説を行った。

 

大げさではなく、

これは【歴史的演説】だ。

 

何を語ったのか? 

 

その内容は次の通り。

 

中国との闇雲な関与の古い方法論は失敗した。

我々はそうした政策を継続してはならない。

戻ってはならない。

自由世界はこの新たな圧政に

勝利しなくてはならない。

 

これはポンペオ国務長官の

 【中国打倒宣言】に他ならない。

 

ニクソン元大統領はかつて、

中国共産党に世界を開いたことで、

 

「フランケンシュタインを作った

 のではないかと心配している」

 

と語ったことがある。

 

なんと先見の明があったことか。

 

今日の中国は国内で

より独裁主義的となり、

 

そして海外ではより攻撃的に、

自由への敵意をあらわにしている

 

習近平総書記は、

  破綻した全体主義の

  イデオロギーの真の信奉者だ。

 

中国の共産主義による

世界覇権への長年の野望を

特徴付けているのはこのイデオロギーだ。

 

「我々は、両国間の根本的な政治的、

 イデオロギーの違いを

 もはや無視することはできない」

 

トランプ大統領は言っている。

 

そして、習近平総書記は

 「世界覇権」を狙っている。

 

「南シナ海は、全部中国のもの」

 などと、主張し、

 

「日本には沖縄の領有権もない!」

 と宣言している。

 

いま行動しなければ、

中国共産党はいずれ我々の自由を侵食し、

自由な社会が築いてきた秩序を転覆させる。

 

しかし、1つの国でこの難題に

取り組むことはできない。

 

国連やNATO、主要7カ国(G7)、

20カ国・地域(G20)、経済、外交、

 

軍事の力を適切に組み合わせれば、

この脅威に十分対処できる。

 

ソ連傘下の国々は、

 すべて共産党の一党独裁であった。

 

中国が覇権国家になれば、傘下の国々は、

当然「一党独裁体制」になる。

 

香港がそうなたように、

言論の自由はなくなる。

 

あなたが中国や、中国の支配下に堕ちた

日本省政府を批判すれば、

逮捕されることになる。

 

信教の自由もなくなる。

 

ダライラマがインドに

亡命せざるを得なかったように、

 

天皇陛下もアメリカに脱出せざるを

得なくなるかもしれない。

 

将来は、日本語の使用が

禁止される可能性もある。

        つづく

 

 

今日一日の人生を大切に!

 

 

トンビ博士

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