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組織に依存しない生き方のススメ  vol.927

会社などの組織に属する生き方は、

  人によっては、

    かなりのストレスとなる。

 

 なぜ多くの人々が、

   組織の矛盾や不条理に心をすり減らして

   疲弊しなければならないのか?

 

「雇われない雇わない生き方」は、

 そんな現状への疑問から生まれた

 ライフスタイルだ。

 

我々は本来、組織に依存しなくても

  ハッピーに生きていける。

 

 独立や起業後にわざわざ

   他人を雇用したり、

 

自社の規模を拡大させたりする

義務もない。

 

自分ひとりでも仕事を楽しみ、

人生を謳歌する道は確かにある。

 

独立して仕事をして、

  自分一人の力で生きていくことには、

  もちろん喜びだけでなくリスクもある。

 

  独立後は、待ちの姿勢は通用しないし、

  情報の遅れは仕事を失うことにも直結する。

 

お金がない、仕事がない、ということは

当然のように起こるが、

 

自ら考え、

改善できるところは改善しながら、

必死にやれることをやっていくしかない。

 

もちろん、サラリーマン生活にも、

 

  上司に嫌われる、会社の方針が変わる、

  会社が倒産する       など、

 

 さまざまなリスクがある。

 

したがって、

自分は一度っきりの人生において、

 

どのリスクを取るのか!

 

その選択や決断が必要なるのである。

 

このように

 「雇われない雇わない生き方」は、

 

 決してバラ色の夢物語などではなく

 茨の道でもある。

 

 ただ大切なのは、

 自らの意志で歩む道と、

 

 そうでない道とでは

 まったく景色が違うということだ。

 

組織に属していても茨の道を

歩む必要があるのだから、

 

それなら自分で選んだ道を

行きたいというのがトンビの考えだ。

 

例えば、「書く仕事」

  執筆、出版、ブログ、メルマガ、などと

 

 または「話す仕事」

 セミナー、コンサルティング、相談など、

 

自分という限られたリソースを

最大限に使い、

 

複数の柱を持つことが

自分の「ビジネスモデル」となる。

 

どれが本業というわけではなく、

 

自分がやれるもの、

他の人にはやれないもの、

やりたいもの、  をやっていく。

 

古い「ビジネスモデル」かもしれないが、

それが現代社会では独自性になる。

 

また、自分で決定したことを

  すぐ行動に移せるのも

  ひとり「ビジネスモデル」の

  最大の強みだ。

 

長い人生の中で、

組織に依存しない生き方を

経験するだけでも価値はあると思う。

 

ダメだったら、また組織に戻ればいいし、

戻っても、その経験は役立つはずだ。

 

コロナ禍をきっかけに、

「組織に依存しない生き方」

真剣に考えてみてはいかがだろうか。

 

 

今日一日の人生を大切に!

トンビ博士

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