◇ さだまさし といえば、
「無縁坂」「秋桜」もいいけれども、
その中でなによりも好きなのが
「風に立つライオン」
◇ 歌の主人公は、
恵まれない人々を救うために、
アフリカの僻地に渡った実在の医師です。
彼は恋人に別れを告げ、
医療に人生を捧げる覚悟で、
ケニアに旅立ちます。
三年後、恋人から届いた手紙には、
「今度、結婚します」と書かれていました。
その手紙に対する医師の返信が、
そのまま歌詞になっています。
恋人よりも、アフリカの
恵まれない人たちに尽くす仕事を
選んだ男の心情を歌っています。
◇ 人生の価値は死ぬ瞬間に決まります。
それを決めるのは他人ではなく自分です。
「風に立つライオン」の主人公も
人生の最後の価値のために決意したのでしょう。
トンビもまた彼のように
「風に立つライオン」でありたいと
願ってやみません。
<今日の名言>
非常識な人間に幸あれ。
反逆者、問題児に幸あれ。
人とは違う考え方をする人間に幸あれ。
世間はそういう人間のことを
頭がおかしいと思うかもしれないが、
当社は天才だと考える。
世の中を変えられると考えるほど
常識はずれな人間こそ、
本当に世の中を変えることができるからだ。
ーーApple社
今日一日の人生を大切に!