佐賀のがばいばあちゃんの名言   vol.148

 

「悲しい話は夜するな !

   どんなにつらい話も、

    昼したら たいしたことはない」

 

◇ 掲出の言葉は漫才コンビ「B&B」

    として人気を博した島田洋七さんが、

    少年のころに聞かされた祖母の教えだ。

 

    題名にある「がばい」とは、

    佐賀の方言で「すごい」という意味。

 

    トンビの母親は佐賀出身のため、

    似たような方言を使っていた。

 

    夜行性の生活習慣を切り替えて、

    早起きするようになっただけで

   悩みごとの深刻さが和らいだという

   例は、しばしば耳にするところ。

 

    トンビも5年前に朝型に変更した。

 

   単純なようで、

   実は「がばい」知恵なのかもしれない。

 

 「早起きは三文の徳」

   昔から言われているが、

   どうも100文ぐらいの徳が

    あるように感じる。

 

◇ おばあちゃんの語録から、

   気持ちがふっと軽くなる言葉をもう一つ。

 

「あんまり勉強するな。

             勉強すると癖になるぞ!」

 

    世の中には知らないでいいことも

    たくさんある。

 

 井の中の蛙の方が

 幸せだった場合もある。

 

  また 勉強したがために、

   知ったがために命を落とした

   場合が多数あることは、

   歴史が物語っている。

 

   自分の子供に対しては、

   なかなか言えないセリフではあるが、

   おばあちゃんが言うように、

  癖になるほど勉強しすぎると

   ろくな事はないのかもしれない。

 

今日一日の人生を大切に!

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トンビ博士

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