◇ 例えば、60歳になって過去を振り返った時、
過去 60年は、一瞬のうちに過ぎ去ったことに
気づくであろう。
その間、 贅沢をしたか、苦しんだかは
大した問題ではない。
しかし、老後の1時間、一日は、実に大事だ。
その大事な一日を 「ああ、いいことしたな」
と思って暮らすかどうかが、
人生の幸不幸の決まるところだ。
伊藤 肇(現代の帝王学)
◇ 人生は「老後」にあるということです。
では、「老後」とはいくつのことを言うのか?
これは人によって捉え方がさまざまですが、
調査によると、だいたい「65歳」くらいが
最も多く、次いで「60歳」、「70歳」の
順となっています。
年金受給が、ひとつの目安になるかもしれません。
しかしいずれにしろ、遅かれ 早かれ
生きていれば、老後は必ずきます。
過去にこだわらず、残りの貴重な時間を
大事に生きていくことが大切です。
今から少しずつ準備をしておきましょう。
<今日の名言>
50、60は洟垂れ小僧、70,80は働き盛り、
90になって迎えがきたら、100まで待てと追い返せ
(竹下登 元首相)
* 70、80歳になっても社会に貢献できるようで
ありたいと思っているところです。
ある人が、トンビに言いました。
「人生死ぬときがピークだ」と。
これを聞いたとき、「この人はすごいなあ」
と大変感心した次第です。
50、60は発展途上!
まさに、これから人生のピークを向かえます。
今日一日の人生を大切に!