Categories: 一般教養・雑学

忘れていた立春  vol.942

 バタバタしてすっかり忘れていたが

 2月3日は暦の上で「立春」

 

 元号は令和に改めてられてから、

 二度目の「立春」であった。

 

旧暦では、この日が

一年の初めとされることが多かったため、

 

決まり事や季節の

節目の起点となった。

 

茶摘みの八十八夜も「立春」から数える。

 

冬至と春分の中間にあるため、

  まだまだ寒さの厳しい時期だが、

 

梅の花が咲き始め、

徐々に春への準備が始まる期間でもある。

 

また立春後、

 

 日本に暖かなかぜが吹き込み、

 気温が上昇する現象を

「春一番」と呼ぶ。

 

これで春の訪れを

実感する人もいることだろう。

 

春一番の後は気温が下がることもある。

 

暖かくなったり、

寒くなったりする日を繰り返して、

春に近づいていく。

 

考えるだけでなんとなく

ワクワクするが、

 

この時期は体調を崩しやすくなるため、

会社の業務に支障がないように、

注意する必要がある。

 

自然は毎年同じように、

 春への準備を始めている。

 

我々も季節の変化に合わせつつ、

 

心を切り替えて、

コロナ禍の鬱屈した気分を変えて

春を迎えることにしよう。

 

 

今日一日の人生を大切に!

トンビ博士

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