「目線の高さ」ですべてが決まる     vol.1013

成果は目線の高さに比例する。

           

 目線とは、夢、目標、志 

 のこと。

 


 目線を上げるほど、

 日常の一挙手一投足に

 緊張感が生まれてくる。



その状態に入る必要があるから、

やり方を考えるよりも先に、

目線を上げておく必要がある。

 

そして目線を上げるためには、

  目線を上げてくれる人に

  親近することが一番の近道である。



 こうして高い目線を持ち、

 ゴールを意識し続け、

 

 さらには無意識レベルでも常に願い、

 求めるレベルに至れば、

 

行住坐臥、寝ても覚めても、

目標達成に至る道筋を

考え続けることになる。

 

これは能動的にそうしようと思って、

  実践しているといった世界ではなく、

 

 無意識的、自動的に、

 

 「スイッチが入り続けている状態」

 

 といったほうが適切かもしれない。

 

 ◇ そんな状態に入ることができれば、

 

  意識のレベルに応じて、

  行動のレベルも上がるし、


  行動のレベルも上がり、

  結果のレベルも上がる。

 

必然の帰結として、

 

「目線の高さに応じた成果が現れる」

 

ことになる。

 

であるならば、

 

「どうすれば、高い目線(目標)に

 リアリティを感じることができるのか」


について考える必要がある。

 

たとえば、オリンピックの

金メダルの実現可能性や臨場感を

感じられれば、感じられるほど、

その気になれるはず。

 

一つの解としては、

 

「その世界をすでに体得、

 体現している人と至近距離で接する」

 


 ことではないかと思う。

 

研修や勉強会で接点を持ち、

さらには親しく交わらせて頂く中で、

 

その世界の空気や温度感を

臨場感とともに感じることによって、

 

「あ、私もその世界の住人になれそうだ」

 

という勘違いを自らに起こさしめる。

 

その勘違いが、

 

「向こう側の世界への

   意識の幽体離脱を起こし、

 

向こう側の世界(未来の自分)から、

こちら側の世界(現在の自分)に向けて、

 

「おーい!この世界に早く来いよ!」

 

と呼びかけられることとなる。

 

自己実現の世界とは

こういうことかもしれない。

 

 

今日一日の人生を大切に!

トンビ博士

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